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釣行記-150【不滅】

おちこんだりもしたけれどわたしはげんきです。
おちんこもんだりもしたけれど私はげんきです?

釣りでもしますか。
そうしますか。

【前半】

途中でエサ(冷凍アサリ)を買って行ってきました、カワハギを釣りに行きます。

ハードだったか。。。

凍ってるので使えません。なので急ぎ解凍します。

キッチンみたいです

解凍したら塩でしめます。

パタゴニア

塩とグルエースのミックスなんですが、早朝の六本木で職質受けた時に所持してたら任意同行必須なビジュアルでございます。

ふりかけます

今回は秘密兵器もあります。

集器きらいなんだけどね

バッチリな感じ。

が、さっぱりです。2回くらいアタリはありましたがさっぱりです。

今回、夕方に予定があるので珍しい午前ショート便をチョイスできる、知らない船宿にいってみました。そして釣り座はほぼ自由に選べたので左舷胴の間を選択しました。

するとどうでしょう、東風なので左舷は北向き。完全に日陰で風が冷たく、徐々に手、腕の感覚が薄れていきます。

「寝たら死ぬぞ」的な環境の中、途中、気付代わりにジギングを織り交ぜながら頑張ります。

ブレードをバイトする。はず。

スパイファイブ60g

アカエソ60g

オリジナルのドッグXみたいな形状のアカエソXが釣れます。

あったかそう

あまりに寒かったからでしょう、意識が朦朧としかけるなか、何故か唐突ににかすみんを思い出しました。このまま死ぬのでしょうか。

つらい

死臭を嗅ぎつけたのか鳥も駆けつけてきました。

集器を外したり、錘のスカート外したり、また付けたり、また外したり、煮え切らない男女のやうに繰り返しますが何も釣れません。

だんだん眠くなってきました。多分死ぬのでしょう、これは。

みよしではたまに釣れます。ガン見して同じ動きを繰り返しますがこちらには何も起きません。魚も死んでいるのでしょう、これは。

人間、死に近づくと基本に立ち返るのでしょうか、それはどうかわかりませんが、瀕死の重症患者が痙攣を起こすように断末魔のゼロテンシェイクが始まったその時!

肌の弛みが。。。

おぉ。。

以上でした。お土産はほうれん草とキャベツ(ひと玉)でした。

【休憩】

670円
さとみちゃん。永遠に好きだ。この気持ちは不滅。

さとみちゃんのカレー。好きだ、さとみちゃん。ずっと好きだったんだぜ。カレーも。鶏肉も。からあげも。犬もカラスもおいで。

【後半】


気分を変えてメバリングです。やっぱ慣れないエサ釣りなんかしちゃいかん。

で、やってみます、

きれいだ

青海の観覧車が門出の花火のようです。とっぷりと日も暮れます。

ゲートブリッジ

と、その時!

こんにちわ

カッサーゴです。

こんにちわ

メバルは?

こんにちわ

メバルはどこ?

こんにちわ

だからメバルはいないの?

この後、しばらくの沈黙の後、おれは覚醒しました。

こんにちわ
こんにちわ

端折りましたけど12連発しました。

そんでメバルは?

ぬるぬる

メバル不在のままタイムアップ。バチが抜けてたので釣っておきました。

【まとめ】

・カワハギはあれだ、たぶん、アサリが悪いやつだった。水管がまともに残ってるのがほとんどないくらい。エサだな、やっぱ
・カサゴはあれだ、たぶんバチ食べてたな。バイトの出方が仄かな感じだった

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