看護師国家試験前に考えること

年末年始を全く楽しめない人種がいるとするならば、

それは看護学生なのではないだろうか。

一月に国家試験を受ける最終学年の看護学生にとって、

年末まで年始も国家試験前であることに変わりはないのだ

不安で不安で仕方ない看護学生に少しでも気が楽になる話をしたい！

毎年5万人が受ける看護師国家試験

そのハードルは高いように感じるが実はそうでもない。

難しい応用問題が出るわけでも、想像力を問われるわけではない、

単純に知ってるか知らないかだけなのだ！

しかも毎年現役受験生の合格率は90%

90%ってかなりの高確率だ

今日90%交通事故にあうと言われたら死ぬ覚悟はするだろうし

90%当たる宝くじは絶対買う

逆にいうと落ちるのは10%だ

10%ってかなりの低確率ではないだろうか？

小学中学で、クラスの下10%の成績を取ることは普通にしていればなかっただろうし、

持久走も少し頑張れば下位10%になることはない

そう、安心して国家試験を受けていいのだ

ただここで忘れてはいけないのが、

これまでの話と異なる点は

みんな国家試験勉強をやってきている人間の中でという話だ

みんなやってる中で上位90%に入る

もちろんやらなければ点数は取れない

ただやれば必ず下位10%には入らないのだ

この時期に大切なのは自信を持って、

量をこなすことだ

当日、何か見たことあるが必ず一点に繋がる