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観戦記のEvernote化


量が多くなってきた…


個人的に小学校入学前から新聞観戦記を集めていたのですが、本格的に毎日集めるようになったのは高校の頃くらいから(小学生の頃だと飽きっぽくなるので最初の頃くらいしか毎日集めてなかったりします…)。
最近は新聞も電子版が出てきて、まだまだ若干お高いですが紙ゴミを出さずに全国紙から地方紙まで購読できます(読売など紙の新聞を購読していないと電子版を購読できない新聞社もありますが)。

そうしてだんだん集めてきた観戦記の量も増えてきて、時々昔の観戦記を読みたくなることもあり、管理をどうするか非常に悩んでいました。
よくあるのはスクラップブックやノートなどに張り付ける手法。これは小学校低学年の頃や高校くらいにやってみましたが、どうしてもかさばってしまうのと、張り付けてしまうと動かせなくなってしまうというのが自分にとっての欠点になってしまうため、切り抜いた記事を期(または回)ごとにまとめてキッチン用ポリ袋に保存するという手段をとってきました。

そんなとき5年ほど前にふと思いついたのがEvernoteに観戦記を入力して図面と一緒に保存する方法。
これなら場所はとらないしタグで検索もできる、そしてどのくらいの量が保存できたか目に見えるので個人的にワクワクする、とまあこんな感じで思い立って早速行動。

どうやって使ってる?


Evernoteは最初は無料プランを使ってましたが、今は月360円のプランに入ってます。
別に無料でも月に転送する量はテキストが主なので大したことはないのですが、接続デバイス数の問題があった(パソコンでの入力用とタブレットなどでの閲覧用)ので、このプランで運用しています。
ちなみにこのプランはメニューには出てこない裏メニュー的なプランなので、使ってみたい方はググるなりして探してみてください。

Evernoteだと観戦記ごとにタグ付けできるので、それが便利だったりします。
自分は棋戦ごとにノートブックを作成して、棋戦名の詳細、戦型、対局者名をメインでタグ付けして、将棋ペンクラブの観戦記部門大賞作と優秀賞作については追加でタグ付けしています。
タグ付けされたノートはタグごとに集計されるので、この棋士の観戦記がこれだけ書かれてる、なんて楽しみもできたりしますし、戦型で絞り込みたいときも戦型のタグから絞り込むことが可能です。

5年くらい朝刊の観戦記と古い観戦記を入力してきて、そこそこ数は増えてきましたが、まだまだ先は長い…

次回はEvernote化するにあたっての観戦記および図面の入力について書く予定です。


この文章はジオン軍ポメラ(DM11G)で執筆しました

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