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【デッキレシピ】「あの頃は良かった」黄ハイ【全文無料】
はじめに
どうも、この頃ワンピカードにお熱の一休さんです。
4/1からの新制限の施行、4月中のトレーニングカードの追加、5/1からはマリガンルールの追加とデジモンカードのますますの盛り上がりを感じるこの頃ですね。ルール改正後は今までしばしば起こっていた手札事故でどうしようもない負けが減り、より競技性が上がるのではないかなと思っています。
ルール改正があるならばデジモンカードに打ち込むのは施行後のタイミングで良いかという気持ちもあり、また、公認や非公認でも大型の大会の予定が特にないため、それまで個人としてはしばらく別のカードゲームで遊んでいようかと思っています。。。
そのため今回はこの頃密かに研究していた新制限での黄ハイについて、お披露目の機会がなさそうなのでこちらの記事にてデッキレシピを公開しようと思います。デッキの実績は特にないため強いかどうかは未知数でかつ、あまり数を回せていないため各デッキとの相性の有利不利なども整理はできていませんが、数回使ってみた感触はかなり良さそうでした。《ジェットシルフィーモン》が制限になっていなかった「あの頃」の黄ハイのように、テイマーを複数展開してメモリーを獲得するような動きができるので、黄ハイに思い入れのあるプレイヤーの方にはぜひ触ってみて頂きたいです。また、現在のレシピは個人での試行中のものなので、多くのプレイヤーの方の手に触れることで、より洗練されたレシピへと昇華することを願っております。
デッキレシピ
早速ですが、デッキレシピです。順当進化の混ざった黄ハイで、《フェアリモン》はテイマーからでなくアグモンから順当進化として乗ることもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1680053276881-TwKpZdPoqT.jpg?width=1200)
注目カード
・《アグモンX抗体》
効果で拾えるグレイモン系統が11枚と少ないですが、進化ドローがあるので手札の損はないという判断での採用です。《フェアリモン》への進化ができない点が少しだけ使いにくいポイントです。
・《ウェヌスモン》
このデッキの順当進化のテッペンはこのカードになりました。1ターンの猶予が勝ちに繋がるハイブリッド体や《BT12大門大》と相性が良いことや、群雄割拠環境の中で横並べデッキも縦に伸びるデッキも雑に幅広く見られることが採用の決め手でした。《コロモン》や《BT12大門大》と微妙に噛み合わないところだけ悩ましいです。
・《高石タケル&泉光士郎》
いくつかあるメモリー追加テイマーの候補の中から選んだのはこのカードです。このデッキがLv5を目指すデッキであることや、Lv5~を使う対面デッキが増えていること(ロイヤルナイツやブルーフレアetc)などから条件達成しやすいと感じました。2つ目のDPマイナス効果も盤面干渉でき、各カードの進化元効果と合わせて横並びを強く見ることができます。
採用候補カード
デッキレシピを作成するにあたり、既に試してみたカードや試していないけれど気になっているカード群です。
![](https://assets.st-note.com/img/1680054913288-MSCDeMl3Qu.jpg?width=1200)
・《BT12シャイングレイモン》《BT13シャイングレイモン》
特に詳しい説明は不要かと思いますが、テッペンを純粋なシャイングレイモン軸にすると各種効果シナジーを強くできます。現在のレシピは、シナジーよりも《ウェヌスモン》の単体パワーの高さを評価した形となります。
・《シャイングレイモン:バーストモード》
《ウェヌスモン》を3枚にして空いた枠に1枚このカードを入れた型を試している時期がありました。《BT12大門大》の効果で《ウェヌスモン》から進化して使う想定でセキュリティ破棄と大門大登場速攻付与で計2点を追加するカードで、詰めの場面で重宝すると考えていましたが、このカードで勝つタイミングが限定的過ぎたため採用見送りとなりました。
・《高石タケル&八神ヒカリ》《八神太一&八神ヒカリ》
ダブルテイマーの候補です。どちらもロイヤルナイツ対面で活用しにくいことや、セキュリティ枚数がトリガーとなっているため相手がケアをしやすいことを考慮し、今回は《高石タケル&泉光士郎》の採用としました。
・《リインフォース・メモリーブースト》
強力な制限カードですが、セキュリティに仕込みたい強力なオプションを採用していないデッキなので、《イエロー・メモリーブースト!!》を優先し、採用見送りとしました。
その他となりますが、Lv4の枠が現状ハイブリッド体を含めて8枚と少し少ないため、ここを1,2枚増やすとより安定したデッキとなる可能性があります。
おわりに
今回は本当にデッキレシピと数枚のカード評価だけなので、かなり簡略な記事とさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。前述したようにまだまだ研究中のデッキで各対面との相性なども確認できていませんので、実際に使ってみていただいて確かめていただければなと思っております。
より良い構築の提案や大会での入賞のご連絡や構築のご相談などありましたらTwitterのDM(@tonti_19)までいただけると幸いです。もし、実際にデッキレシピを使って気に入っていただけたようでしたら、記事のいいねやサポートでフィードバックいただけると今後の励みになり大変嬉しいです。
それでは。
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