なめるって難しい

昨日、3歳の長女が初めてあめをなめた。

これまであえて与えていなかったのだが、千歳飴を先日神社でもらったので、初挑戦。

結果。

噛もうとして「硬くて噛めないよ」

どんどん小さくなるからお口に入れておくんだよと言っても、気になって口からポロンと出してしまう。

そう、ふだんは食べ物はよく噛みなさいと言っているものだから、噛んではいけないものを食べるなんて難しいことなわけです。

噛まないってかんたんかと思っていたけれども、人生での初体験だとこんなに難しいことだったんだと発見。

子どもを育てていると、初めて何かをするときの驚き、もう覚えてもいない“初心”を思い出させてもらえる。

取り戻せない昔を追体験できるのが、子育ての醍醐味かもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?