9路盤ロード

暑さのせいか、普段の姿勢が悪いからか、運動不足だからか、胃を悪くして色々と捗らなくなってちょっとぐんにょりしております。皆さんもお気をつけて。

さて。
初心者は9路盤から始めましょう、的な感じで9路盤を打ってきたけどどうにもAI相手にしてるとストレスが溜まることの方が多い。
いやまぁ私がヘタなだけなんですけどね〜。

初心者にとっての9路盤は囲碁のゲームの流れを覚えるためのツール…という感じで、別に9路盤を何局打ったら次のレベルに進んで良い、とかいうものではない気がしてきた。というかちょっとしたミスで一気に悪くなるので気持ちよく遊べてるとはあまり言えない。
大阪でお世話になった席亭さんも「物足りなくなったら13路~19路に行っていいと思いますよ」と言ってたので9路盤で何処どこまで進んだら~というゴールを設定する必要は無さそう(ということにしたい)

ちなみに『囲碁であそぼ』は未だに南部のクソジジイに負け越してる状態。
対AIは自分が悪くなってる実感はあるけど、どこが悪いのかがよく分からないし、仮に勝てたとしてもどこが良かったから勝てたのかがよく分からない。
モヤモヤした感覚だけを抱えて続ける事になるのでこれでモチベーションが上がるかと言うとなんとも。むしろ何が楽しいんだ的なよろしくない感情まで湧いてくるので精神衛生上良くない。

『囲碁ってよく分からん』となる人はこう言うところで躓くのだろうなぁと。

格ゲーであれば体力ゲージとか、見た目にもドカンとダメージが入ったと分かりる必殺技で局面がひっくり返ったりするけど、囲碁や将棋の場合はそういった分かりやすいモノがないのでモヤモヤしやすいのだろう。

この辺AIの評価値が分かりやすい判断基準となるのだけど、これが表示されっぱなしだと自分に勝ちの目がないことを延々突きつけられ続けるので滅入るし、評価値に大幅に変化があったとしてもそれのどこが良い悪いかの判断が出来ない。
…と考えるとやっぱ人と向かい合って教えてもらえるというのにはしっかり意味があるんだなぁ、と。

しかしホイホイと碁会所とかに行けるわけでもないので、やはりvsAIでお世話になるしかないのだけど。
とりあえず最近は9路から13路に移行しつつあります。
まずは簡単な定石を覚える辺りから…。

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