大阪行きあれこれ

囲碁記事を書く上でこうこうこういう流れで今に至ります…と言うことを一応書いておこうか、と言う感じで書いてるのでどの記事も長く…。
脱線も多い気はするのでもっと手軽にしたい…。

大阪初日

今回の大阪行きのメインは同人イベントなのでとりあえずここから。
結果としてはまぁ色々と思うところもありつつ、やはり普段から個人作品を更新したり告知とかをマメにやってないといけないなぁと思ったり。
諸々伏せつつ言うのもアレだけどご来場ありがとうございました。

その日の夜は大阪に行くんだからお笑いのライブを見てみよう、という事でチケットを予約していたよしもと漫才劇場でヒューマン中村さんというピン芸人の人のライブを鑑賞。

お笑い…というか芸能周りには詳しくないので『夜の空き時間に丁度見れそうなお笑いのステージを』というファンの人から石を投げられそうな理由で見つけた公演だけど、流石に何も知らずに観に行くのはアレなので事前にyoutubeのネタ動画を何本か観て、それが面白かったのでチケットを予約。

結果としては1時間ちょっとの間笑いっぱなしでとても楽しかった。(周りは楽しんでるけど自分だけノレなかったらどうしよう…)とかいらない心配をしてたけど全くそんな事はなく。
そして終演後に『希望者にファンサするで~』とアナウンスがあったのでちゃっかりサインを頂いたり。ありがとうございました。

大阪二日目午前

ホテルをチェックアウトして碁会所の近くにある観光スポットに。
その途中のバスの車窓からどでかいミャクミャク様のオブジェを見かけて写真撮りてぇ~となったけど流石にバス途中下車すると迷いそうなので我慢。
目的地でパシャパシャと写真を撮りつつ、良い時間になったので移動。

いざ碁会所へ

5月中旬とは言え割と暑い日。観光スポットからは歩いて20分くらい。
汗かきながら碁会所の入っているビルにたどり着き、どう入ろうかと思っていた所丁度席亭さんが通りかかって
「囲碁サロンご利用ですか?こちらですよ」と迎え入れてもらう。

平日昼で開店してそれほど時間も経っていなかったこともあり、いたのは席亭さん一人。
優しくにこやかな人で接しやすそうな感じ。自分は威圧感を感じると必要以上に怖じ気付いてしまうタイプなのでとても助かる…。

先週こうこうこういう電話をした者です~という感じで世間話。
やはりというか今囲碁に興味を持つ人は珍しいようで、新しく囲碁を始める人は貴重な存在のよう。
そこの碁会所を紹介された経緯を話していたら「そう言うことじゃいかんのですけどねぇ」と渋い顔をしていたけど。
「なんか困ったらウチのサロンを紹介されることが多いんですよね」と席亭さんは言ってたけど、これまでの短い会話でもなんか頼りにされる人なんだろうなというのがちょっと分かる。

「まぁおしゃべりもなんですし、やってみましょうか」
という事で9路盤で対局開始。

地元の碁会所では柔らかいシートの9路盤だったが、こちらは木の板の9路盤。自分のようにおっかなびっくりで石を打っても木の音がしっかり鳴り響いてこれは気持ちいい。

そして地元の碁会所もそうだったけど席亭さんはとにかくほめてくれる。
それはもうくすぐったくなるくらいに。
かと言ってダメな所はしっかりダメと言ってくれるので理解が進む。
「2週間でここまで打てるのは凄いですね」と言われる。うれしい。

普段は褒められたり感想貰う機会があまりないので(無いわけではないし、もらえるととても嬉しい)ついつい自分にネガティブな評価をしてしまいがちだけど、こういうのは新鮮だしうれしいもの。

2~3局打った所でお客さんが入って来て、自分と並んで打つことに。
どうやら久しぶりに来た人のようで、席亭さんと思い出話や世間話をしつつ19路盤でパシパシとやっている。
さすが慣れてる人は19路盤でもパシパシ打ってサクサクと対局が進んでいく。9路盤でも考え込む事が多いので凄いなぁ、と。


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