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プラットフォームって何?連携出来たら何が出来るの?自動化…自動って名前が好きだなぁ~No.65

大工屋からのシステム屋に転職した柳瀬です。

スーパーのレジはほとんどが自動釣銭機が導入されている。

セルフレジも増えてきたのでいい時代になった。

お金を払う時の支払い待ちが緩和されるので、レジの処理速度が上がった。

さらに1人のレジ定員が商品を読み取り終わってセルフレジの番号を案内して支払いができるオペレーションになった。

商品を読み取るのが早い定員にとっては最高の環境だ。

レジで支払う場合、お客さんの支払いが遅いと一瞬時が止まる。

この止まっている時は誰も文句が言えず、後ろに並んでいる短気なお客さんが舌打ちするくらいだ。

舌打ちしても構わないが誰も悪くなく、そのお客さんがお金を払うときに時に変な空気になる。

その舌打ちした人はもちろん支払いする速度は早いのかな?っと思っても、そう言う人ほど支払いが遅いので困る。

なので支払いする時だけセルフレジになるのは最高の環境なのでいい時代になったな〜って話です。

自動釣銭機で重要なのがセキュリティー面です。

簡単にお客さんに中身を開けられたら大問題です。

そこでセキュリティーについて説明していきます。

グローリー社で扱っている300シリーズですが、専用の鍵を使って自動釣銭機を開封していきます。

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3つの鍵を使います。

鍵の種類によって開閉できる箇所が変わってきます。

左から右につれてセキュリティーが厳しくなってきます。

紙幣を開閉したかったら真ん中の三角の鍵と丸の鍵がないと開けることができません。

レジ係の方が自動釣銭機で硬貨を詰まらせてしまって自動釣銭機を開閉したい場合は左の四角の鍵を使用します。

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店長などの責任者が所有するのは丸の鍵を持っていれば大事にはなりません。

精算作業は四角の鍵でおこなえて、精算作業を終えた分の硬貨が出てきます。しかし紙幣は三角と丸がないと取り出せないので盗難に合ってもそこまで大きな金額で取られることがありません。

ここまでセキュリティーが完備されているのでセルフレジにしても安心ですね。

さらにもう1つおすすめのセキュリティーがあります。

それは…「次回のジャブパンチ👊」

濡れたお札を自動釣銭機に入れたらどうなるか…。

それはぐしゃぐしゃになります。

勢いよくお札を吸い取ります。

さらに偽札チェックが入るのでぐるぐる回されてセンサーで読み取られます。

そのセンサーは1個ではなく数個で確認しますので、何度もぐるぐる回されます。もうお札が濡れていたら大変なことになります。

考えただけで恐ろしいです。

ちなみにグローリー社の自動釣銭機ですがパチンコ屋でかなり導入されており、皆さんのお札を吸い込むのもグローリー社の機械です。

お札を吸い取るのが得意な会社です。笑

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