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里帰り出産をしない選択のこと

予定日まで、あと2週間くらいになりました。
まだ全然産まれる兆しはないので、ゆるゆると食べたいものを食べ本を読み寝る日々です。

そういえば行ったことなかったね、と思ってタカセのラウンジで池袋駅前を見下ろしながらランチしたり、栗を煮てジャムを作り、白玉をこねて茹でて食べたり、夫と二人時間を満喫する生活です。

夫と徒歩圏内で過ごす毎日が穏やかで楽しくて、里帰り出産を選んでいたら、今頃夫と離れて実家で過ごしてるんだろうなあと思ったら寂しくなったので、この時間を過ごせただけでもこの選択は間違っていなかったと思ってます。
ダイナミックに中の人が動くと夫がわたしの腹に顔をつけて話しかけるのが愛おしくて、これも産む直前まで一緒にいられるからこそ。いつか中の人に見せたいなあと思い、せっせとそんな夫の姿を動画撮って残してます。

もちろん実家に帰れば上げ膳据え膳で子を育むこと以外何もしなくても良いし、しばらく顔を見せてない両親と長時間一緒に過ごせて、それはそれで良い機会なんだと思うのだけど、もう10年も親元を離れて暮らしていて年に数回帰るか帰らないかくらいの関係なので、きっと話すことなくなって退屈だったんだろうなあと思います。
だから東京で産む決断をしてよかったなあって思ってます。分娩費用めちゃくちゃ高いけどな!
産後は母が1ヶ月東京に滞在してくれることになっていて(ありがてえ…)、無事マンスリーマンションも徒歩3分の距離に見つかり、大きめの準備はだいたいできたので、本当にいよいよあとは産むだけという状況になりました。
産んでから、実際里帰りしない出産・育児スタートはどうだったかも記せるといいな。

はーーーいよいよ産むんだなあ。
どんな感じでやってくるんだろうね、その日は。できれば夫が家にいる時にしてね!ひとりで苦しむのやだよ!頼むね、中の人!

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