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赤ちゃんミュージアム byピープル赤ちゃん研究所

ピープルのおもちゃづくり
おもちゃメーカー、ピープル株式会社は【子育て生活を研究し、新しい「ためになる」をつくる】というミッションのもと、創業以来「赤ちゃんの観察」を続けてきました。
赤ちゃんをまずはありのまま受け入れる。そこから仮説を立てて繰り返し検証したり、時には原始的に遡って「子どもって、人間ってどういうものなの?」と考えたり。
ありのままの赤ちゃんの姿や行動がすべての始まり。そこからヒントを得て生まれたピープルのおもちゃは「本当によくあそぶ」と長年愛され続け、ロングセラーが多いのも特徴です。

観察する…「ピープル赤ちゃん研究所」
これまで「おもちゃ」の商品開発のために培ってきた、ピープルの赤ちゃん観察の視点。ママになり、「子育て」にも役に立つことを実感しました。
目の前の赤ちゃんの行動から「成長したい!」というエネルギーを感じて「そうかそうか」とありのままに受け入れることが出来たし、たくさんの情報に不安になる前にまずは目の前の赤ちゃんを観察することで、子育てに惑うことが少なかったように思います。なんなら次の企画のネタになるかも!と観察で得た気づきにウキウキすることも。
ピープルの赤ちゃん観察を広めていくことで、世の中にたくさんの気づきが生まれる予感がしています。

行動を知る・仮説を楽しむ…「赤ちゃんミュージアム」
赤ちゃん観察をしていると、赤ちゃんの行動の個性の豊かさに驚かされます。例えば「赤ちゃんが指をなめる」行動だけをとっても本当に様々で、好みの指があったり、その子なりのこだわりのタイミングがあったり。
また、観察を続けていると、「ひょっとしてご機嫌な時は親指をなめてる?」など観察者ならではの仮説が生まれます。それの仮説を個性の集まりの中でポジティブに楽しむことで、「うちの子ならでは」も楽しめるようになっていくと感じています。
赤ちゃんの行動の多様性を知ることで、「この行動、見たことがない」と不安になることが減ると同時に、我が子の個性を受け入れるきっかけになることを願っています。

みんなが赤ちゃんをかわいがる世界に
ピープルの赤ちゃん観察や赤ちゃんの行動を、ママや子育て生活者だけでなく、いづれは様々な世代や、直接子育てに関わっていない人たちにも知ってもらえたらと思っています。
(知ることで、近所から聞こえる赤ちゃんの泣き声の受け止め方が変わるかももしれない。電車でのけぞって泣いている赤ちゃんを必死であやしているママに、助けになる声をかけてあげられるかもしれない。)
赤ちゃんの観察が、みんなが赤ちゃんをかわいがる世界につながる、そのための取り組みが、「赤ちゃんミュージアムbyピープル赤ちゃん研究所」です。


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