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これで生きていきたいって話。会社員になった起業家。

ご挨拶

こんにちは、株式会社Consciousでチルスナ兄さんをやっています、平松寛基でございます。

この記事では、ぼくのことを書きます。
応援してくれる方・くれた方にだけ、ひっそりと届けばいい。
そんな気持ちでこのnoteを書きます。

というのも、お客さんに話せていないことがたくさんあるからです。
ぼくは、去年の12月あたりに突然SNSから消え、5月には会社員になっていました。

ブランドを応援してくれた皆さま、何もお伝え出来ずに消えてしまったことをお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。

この半年間、たくさん悔しい想いをしたし、自分の力不足を痛感しました。

精神的に参ってしまって、電車でパニックを起こして息ができなくなったり、記憶を飛ばしまくったりしてました。そんな中親友に何度も温泉に連れ出してもらって、なんとかいまを笑顔で生きています。にこっ。

ぼくは、めちゃくちゃお客さんに支えられて生きてきました。
クラウドファンディングも、商品の改良も、お客さん無しには進みませんでした。たくさん支えられたぞ!という自信があります。

なにより、たくさん笑われたり馬鹿にされたりしたぼくの夢を、何の実績もない状態の時から応援してくれた存在ですから、本当に大切に思っています。ありがとうございました。

さて、だから(だからというかなんですけれども)、少しでもかかわってくれた方には、僕の中の濃ゆい濃ゆい部分を開示して「皆さまのおかげでぼくは今ここにいます、あそこまで行きたいと思っています。」と伝えたい気持ちになって、このnoteを書くことにしました。

よかったら読んでください。

ぼくは失敗した


ぼくは失敗をしました。キャンディやチョコレートが販売の継続ができなくなり、グミが大量に余りました。もうグミも売る気になれませんでした。

「売るのが恥ずい。捨てたい。」

そんな気持ちでした。ごめんなさい。

チルスナ兄さんの夢

「夢なんかない」なんていう生き方が、チルスナ兄さんにはできません。
だから、理解できない人は、そんなやつもいるんだなというテンションで読んでもらえると嬉しいです。

チルスナ兄さんは、ひとに「私は私で大丈夫」をお届けするために生きています。(お菓子のブランドを始めたのも、そのためでした。)

ひとに「私は私で大丈夫」をお届けしたい理由は、かつて不登校だったぼくのことをたくさん認め、褒めてくれた先生がおり、そんな存在に心の底から憧れたからです。

ひとの中に生き続ける人間がいます。
ぼくは、その人と出会って人生が変わりましたし、その出会いがいまもぼくの生き方に影響を与えてくれています。ぼくもそんな存在になりたいんです。

ぼくは小学生の頃から「ひとの人生を変えるのは、そいつの可能性をそいつ以上に信じてやれるやつだ」と思っています。そんな価値を提供して、誰かの人生をより良い方向に動かしてから死ねたらいいなと思っています!

それがやりたいから、起業という手段を選びました。それだけです。きわめてシンプル。

逆に、人生がどんな方向に向かっていくのが理想なのかわからないまま、就職活動をするなんて超くだらないし地獄だと思います。会社員になる前に起業してよかったです。

「何のために?」を考えずに「何を」とか「どのように」ばかり考えて、幸福度の低い時間を過ごす人を馬鹿だと思っています。会社員ってそういうことでしょうか。

「あなたは何のために働いているんですか?」
会社員に聞いてまわっていましたが、ぼくの答えは、もうとっくに出ています。

平松寛基がこれから進む方向

「事業やってる兄さんも事業やってない兄さんも好きだよ」って言ってくれた仲間がいました。26歳なのに、思い出しただけで泣きそう。すごく嬉しかったです。

でも、ぼくはやっぱり事業をやってる自分のことが好きです。
人生を「これがおれの仕事や!」と思えることにだけ捧げていたいです。

むかし数学の先生が「誰しも、人生の結果は死ぬことです。」と言っていました。最高の人生にしたいと思うなら、最後の瞬間に「おれはこの人生を使って世界を変えたぞ」と実感したいじゃないですか。「誰かの人生をほんの少しでも変えられたぞ」って思いたいじゃないですか。

だから、その最後の瞬間の自分に思い出されるような今日を生きなければならないなと思うんです。人生は過程です。

(これ以降は意味わからないことを言っていると思われても仕方ないですが、) 最後の瞬間に思い出される今日を生きるためには、

「今日何をやったか」ではなく「どこへ向かって今日を過ごしたと信じられたか」が大切だと思います。

何をやっているかによって、人生は決まりません(むしろ何をやっててもいい)。それよりも、「今やっていることがどこへ向かっていると認識しながら生きているのか」によって毎日の幸福度は決まると思っています。

ぼくは、今日という一日を、ひとの人生を変えるために生きます。
そんな自分になるために生きます。

だから、会社員としては自分の力をつけるためと言い聞かせ、割り切って働きます。

そして、自分の会社の事業を通して、死ぬ寸前の自分に思い出されるような価値提供をしたいです。ひとに「私は私で大丈夫だ」をお届けして、ひとを自由にしたいです。そのために生きていられたら、ぼくは幸せです。

お給料をもらえたら幸せだなんて、これっぽっちも思いません。
そんな生き方、ぼくにはつまんないです。

お願い

事業は変われど、ぼくが向かう先は変わりません。

もしよかったら、やっている事業内容が変わっても僕のことを応援してくださると嬉しいです。

ぼくはこれから、自信を無くしてしまったひとや人生の意味がわかんなくなったひとと出会い、そいつの可能性をそいつ以上に信じ、「あなたはあなたで大丈夫」をお届けし、死んでもそいつの中で生き続けないといけない!

それがぼくにとって幸せな人生のあり方なんだ!!


第二章
借金240万円くん ~会社員編~

始まります!!!

サポートいただけると大変嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。