ソロシンガー「柏木ひなた」が創り出す歌声の世界
長年推してきた「柏木ひなた」が、私立恵比寿中学を2022年に卒業し、先日2024年3月27日に「1/24」(24ぶんの1)というアルバムを発売しました。
それに伴いアルバムツアーを、全国6都市以下の日程でスタートします。
4月27日(土) 17時 横浜ベイホール
5月3日(金・祝) 17時名古屋ダイヤモンドホール
5月4日(土・祝) 17時 心斎橋BIGCAT
5月6日(月・祝) 17時 仙台Rense
5月17日(金) 18時30分福岡ビートステーション
5月23日(木) 19時 Zeppダイバーシティ東京
なんと、今回のツアー、ほぼ「全編撮影可能」となっています。
*スマホのみ
*演出の都合上、一部撮影不可にする場合あり。その場合は、声かけするとのこと。
(詳細は以下のリンクを確認してください)
以前ですと、エビ中も含めて、レーベル的に撮影可能を、ほぼやらない…という印象でしたが、今は逆のようです。
レーベル的にも、ファンが撮った画像・動画のSNSでの拡散力に期待しているらしく、レーベル側から積極的に「撮影可能にしませんか?」と提案することもあるみたいです。
実際に、柏木さんが鬼レンチャンに出演した時の動画は、TikTokなどでは、もの凄い数の再生になっています。
また2月に行われた札幌雪まつりで、歌っている動画がYouTubeや TikTok等に掲載され、拡散されることで、その反響を柏木さん本人も含めて、運営側が身に染みて感じたというのも、撮影可能を決断したきっかけの1つとなったみたいです。
お知り合いではない方のYouTubeチャンネルだったので、こちらでの引用は控えさせていただきますが、YouTubeで「柏木ひなた 雪まつり」で検索すると見ることができます。
またソロになってからですと、神宮球場で行われた「ヤクルト×阪神戦」の始球式でのパフォーマンスも撮影可能でしたので、こちらもまた「柏木ひなた 始球式」で検索すれば、出てくるかと思います。
今の柏木ひなた陣営としては「とにかく柏木ひなたの歌を聴いてもらいたい・体感してもらいたい」という考えのもと、活動をしているように感じます。
これまでに始球式・クリスマスライブ・雪まつり・ファンクラブイベント・みゅじろくライブなど、歌を聴ける機会は複数回ありましたが、正式な公式の単独ライブは、昨年の12月9日のファーストライブのみとなっています。
ですので、まだライブでの映像が少なく、公式YouTubeですと、人気曲「We Know」のみの公開になっています。
聴いての通り「ザ・柏木ひなたさんファンが待ってました!」って雰囲気の曲調です。
最近アルバムを発売して、柏木ひなたさんの楽曲はアルバム未収録曲も含めて16曲なのですが、アルバム発売前は「We Know」と「感情線」が人気曲のツートップという印象でした。
この感情線という曲は、私立恵比寿中学のメンバーとしての思い出を、大切に胸に秘めながら、前へ進んでいくような歌詞が、その頃の柏木さんの状況と非常にリンクしていると思います。
「感情揺れる五叉路の向こうには 駆け抜けた青春の日を思い出す」「感情揺れる五叉路の向こうには 眩しい青春の日を思い出す」
この五叉路は、事務所に向かう恵比寿の五叉路を指しており、この歌詞が、柏木ひなたという人間の人生や生き方であることを、鮮やかに示し出していると思います。
個人的には、ソロアーティストとなってからの楽曲で、曲から得られる感覚が、1番私立恵比寿中学の楽曲に近い楽曲だと思います(語彙力)
そして先日のアルバムのリード曲として、川谷絵音さんに作っていただいた、この楽曲が登場しました。
川谷さんには、エビ中10周年の時に、全員で出演していたドラマのテーマ曲として「あなたのダンスで騒がしい」「トレンディガール」という楽曲を、私立恵比寿中学に提供していただいています。
今回は、川谷さんの舞台で何度も共演していることあり、エビ中卒業前に「曲作ってください!」と半ば冗談で話していたことが実現したみたいです。
「全て楽しんで どれだけ無邪気で いれるかで私は決まる」「仕事投げ出して どれだけ無心で いれるかで私は決まる」という歌詞は、ひなたそのもので、これは柏木さんと接したことがある方じゃないと、書けない歌詞だな…と正直唸りました(ありがとう…川谷絵音さん…)
最近ですと、推し活リクエストというのがあるらしく、毎日この楽曲をリクエストしています。
また4月20日のイベントで撮影されました動画を投稿者様の許可をいただきまして、こちらに掲載させていただきました。
やはり生のライブですと、更に楽曲の良さが生きてきますね。
また、ひなたのアルバムに関して、どの楽曲が人気なのかな…と、ざっくり知る資料として、LINEミュージックの人気曲ランキングを見たりします。
つい最近までは「踊りましょ」が1位をキープし続けていたのですが、その牙城を初めて崩したのが「Culmination」という楽曲です。
バトルゲームの世界観から、飛び出してきたような歌詞を、軽快に柏木ひなたさんが歌い上げています。
私は「Gardenの良さを広める会の会長(自称)」をしていますが、このCulminationという楽曲が1番好きです。
正直、これ1曲聴けるだけで、チケット代・遠征費など、全て実質的に無料になる勢いです(無料にならないですよ)
この記事では、ソロシンガー「柏木ひなた」の楽曲を4曲ほど載せさせてもらいましたが、他のどの曲も素敵なので、ぜひ聴いてみてください。
私立恵比寿中学にせよ、柏木ひなたにせよ、どんどん現場にお客さんを増やしていきたい時期なのではと思います。
とにかく来てみて!とにかく聴いてみて!と声をかけることも大事ですが、素直に柏木ひなたの音楽・歌声を楽しみ、その幸せな気持ちを発信することも、とても大切なのではないかと思います。
私立恵比寿中学のアルバムが発売されると、何人か楽曲解説・解釈の記事をアップしてくださる方がいらっしゃるのですが、それを読むのが凄く好きなので、個人的には、ひなたのアルバムで記事をアップしてみたいなと思っています。
長くて、拙い文章になりましたが、読んでいただいてありがとうございました!
柏木ひなたツアーでお会いしましょう!
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