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おかん留学/まだまだ絶賛苦戦中。2週間経ったのに・・・

「リスニングが苦手でもそのうち耳が慣れてきて2週間くらい経つと理解できるようになるよ」と聞いていたのですが、その2週間が経ってしまいました。結論から言うと、一向に理解できるようにはなっていません。私の耳は相当おバカで、志村けんの「あんだってぇ??」状態です。わかったフリをする余裕もないし、顔に???マークがしっかり出ています。まぁ確かに初日よりはわかるところも増えてきました。でも全然まだまだまだまだです。ほんまにこの先わかるようになるのか?って感じです。

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翻訳機を使って調べることも禁止

言いたいことをなんて英語で言えばいいのかわからず途中で私が諦めてしまうと、「諦めないでトライしてみて!」とよくクラスメートから言われます。でもGoogle翻訳で調べるのはダメ。自分が知っている英語と身振り手振りだけで説明をしなければいけません。これがまた厳しい。私が伝えたいことと、向こうが理解したことがあっているかどうかもわからないんだから。でも他のみんなはちゃんと会話のキャッチボールができているようなので、ほんと羨ましい。翻訳機、こっそり使いたい。


予習と復習は大事

お母さんが子供によく言う「予習と復習をやりなさい!」これは本当に大事なことだと今すごく思っています。特に予習。翌日にまた授業が進んでしまうので、ちゃんと授業についていけるようにあらかじめチェックをしておきます。チェックどころか全部ガッツリ読んでいます。わからない単語はこっそり調べて、小さく書いておきます。「ヨシッ!これで大丈夫」と思ったら、それが先生に見つかり、叱られました。テキストに日本語が入ってしまうと、せっかく英語を覚えて前に進んだのに、また後ろに戻ってしまう。だから日本語は書かずに全部英語にしなければいけない・・・と(涙)。

「わかってるよー。そりゃわかってるけどさー、何の質問されてるのかわかんないんだもん。」って言うのが私の本音(言い訳)です。なので今日もこっそり予習して、こっそりメモ書きをしておきます。日本語じゃなくてローマ字で書けばバレないかな?と悪巧みをしてます。いつか、こうやって調べなくて済むくらい単語を覚えられればやめようと思います。と言うくらい今はひたすら予習・復習に励んでいます。こんなに勉強するのは人生初かもしれない。


新たなフラットメイト登場

6月に入り、マルタはハイシーズンになりました。私の住んでいる寮は3LDKになっていて、2つはひとり部屋、1つは二人部屋になっています。私はその二人部屋にいるんだけど、そこに18歳のかわいいフランス人がきました。お人形さんみたいにめちゃくちゃ可愛いです。フランス人形より断然可愛いです。どうしてヨーロッパ人はこんなに顔が小さくて、足が長くて、背が高くて、ブロンズの髪が綺麗で、鼻が高くて、吸い込まれそうくらい美しい目をしていて、全てのパーツが整っているんだろう・・・って羨ましくなります。そんな子と同じ部屋で、毎日一緒に学校に行ってます。

そして一人部屋のところには、スペイン人と日本人がきて、フラットが一気に賑やかになりました。

スペイン人はまさかの私と同い年。とても英語が上手です。彼女もまたGoogle翻訳で調べてはダメと言います。みんなストイックだー(泣)。そして私が必死に身振り手振りで伝えます。彼女の言っている英語がなかなか理解できず申し訳ないのだけど、たくさん話してくれます。ありがたいです。だからこそ、聞き取れるようになりたいと必死なのです。まだまだ苦戦の日々が続きそうだけど、頑張っていきたいと思います。

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言葉が通じなくて凹んだ時は、猫に癒してもらう。

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