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帝国IPA

こんばんは、とんびです。
いつも居酒屋では生ビールや黒ビールを飲んでいて、ビールが好きでしたが、アサヒビールやキリンビールなど有名な会社のビールしか飲んだことがありませんでした。
仕事帰りにスーパーに立ち寄った際、マニアックなビールが目に入り、そこからビールについて調べてみることにしました。
地元の小さい酒造で作っているビールが地ビールやクラフトビールと呼ばれるもので、様々なビールがあり興味が惹かれました。

お金も投資をするのに貯めないといけないので、しばらくはラベルを見ているだけだったのですが、思い切って買ってみるとすごく美味しくて色々な種類のビールを飲みたいと思うようになり、そこからハマってしまいました。

そんなビールを少しずつ紹介していけたらと思います。

お財布事情で、月に2本飲めたらいいほうかな(笑)

ということで、今日は今週飲んだ帝国IPAというビールをご紹介します。

帝国IPA

ブルワリー

ベアードブルーイング

産地

静岡県伊豆市

タイプ

エール(上面発酵)瓶の中で二次発酵させるのも特徴

IPAとは

IPAとは最近人気の高まっているインディアペールエールという18世紀に英国で発祥したビアスタイルです。
イギリスの植民地であったインドにいるイギリス人向けに作られたもので、海上輸送でも保つようにホップを多く使って作られたため、苦味が強いのが特徴です。この苦味が多くの人に気に入られ、ビアスタイルとして定着しました。

レビュー

このビールはたまたま立ち寄った酒屋で見かけました。
ラベルもかっこよく、おしゃれだったので購入してみました。
ラベルには説明書きで、「瓶の中で二次発酵させているので、酵母が瓶の底にたまっています」と記入されていました。
しかし、見落としてしまい、残りの少しを妻にあげて、酵母を妻が飲んでしまいました(笑)
健康面はなんの問題もありませんでしたが、味は苦いだけで美味しくないと言っていました。
ちゃんと説明書きを見てからコップに注ぐべきでした。
底に酵母が溜まっているビールは多いため、少し注いでからゆっくり瓶を回して酵母をかき混ぜましょう。

話がそれてしまいましたが、味はとても美味しかったです。飲んだ際、まろやかな口触りでコクがあり、後味は苦味がガツンときいています。
ホップを多く使っているので、ホップの香りも濃厚で美味しかったです。
泡もクリーミーでした。
8℃〜11℃と少し高めの温度で飲むのが良いようです。

苦味が強いので、苦味が苦手な人以外はおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
帝国IPAを作っている静岡県の伊豆市にある本格ビール醸造所「ベアードブルワリーガーデン修善寺」
近くにはキャンプ場があり、キャンプをしながらクラフトビールを飲むことができます。

また、大阪に「Baird Beer Base Station Kansai」というベアードブルワリーのクラフトビールが飲めるバーもあります。
関西の方は伊豆市には行けなくてもベアードビールを楽しむことができますよ。
帝国IPA以外のビールも数多くありますので、一度訪れてはいかがでしょうか?

帝国IPAと出会ってベアードブルワリーを知り、様々なビールがあることを知りました。私も帝国IPA以外のビールも飲んで見ようと思います。

苦味の強い英国発祥のビアスタイル、インディアペールエール。
おしゃれに美味しく飲んでみてはいかがでしょうか?



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