生後2ヶ月 RSウイルス入院の記録①
6/10
3歳のお姉ちゃんがRSウイルスにかかる。(1歳でかかったこともあるので今回で2回目)
お姉ちゃんの症状:咳、鼻水、熱38度。
保育園でRSが流行っていることを小児科に伝え検査をしてもらったところ RS陽性が判明。
2ヶ月の弟(こっちゃん)とはなるべく別室で過ごすようにとの事。(無理無理無理、、、)
鼻水や熱で受診は必要ないけど、咳が増えたらすぐに受診して欲しいと言われる。
この日の夜からこっちゃんがすこし咳をしはじめた。
6/11
こっちゃん、咳が増える。
小児科を受診。
こっちゃんも診察の結果、RS陽性。
月齢が浅い子がRSにかかると重症化することがあるため、入院した方がいいかもしれないからと、近くの総合病院の紹介状をもらう。
【総合病院の救急にて診察】
・問診
・酸素濃度の確認
・内診
・レントゲン確認
・次回の診察の予約
・痰切りの薬処方
肺に白い影がなく、呼吸も安定しているため、自宅で経過を見るように言われる。
RSのピークは4.5日目とのことで、以下の症状が出たらすぐに救急外来にくるように言われる。
①呼吸が苦しそうな時
苦しそうとは、肋骨の真ん中や下あたりがペコペコ凹むような陥没呼吸
②ミルクや母乳を飲まない、おしっこの量が減り脱水が心配される時
親としてはすぐに入院して安心したかったけど
熱咳鼻水の症状だけでは、入院はしないとのこと。
また鼻水が出ていて苦しそうなときは、鼻水の吸引のあと少しずつ授乳。
咳き込んでいる時も、吐き戻してしまうので少しずつ授乳するようにとのこと。
6/12〜13
自宅で経過を見る。
咳こむが苦しくなさそう。熱、鼻水なし。
あやすと笑う。
でもどんどん泣き声がかすれ、声が出なくなってきている。。
6/14
【総合病院で再診】
・内診
・薬の吸入
肋骨のあいだが少し凹む呼吸をしており、すこし苦しいと思うと言われる。
喘息に使う薬が効くかもしれないとの事で、その薬を吸入してもらい、粉薬を処方してもらう
帰宅して自宅で経過観察
夜中咳き込みゼーゼーと呼吸音
鼻水も出始め鼻水吸引。
縦抱きして背中をさすると落ち着いて眠る。
6/15
午前中落ち着いてる。
眠っている時間が増え、母乳を飲む量が減っている気がする。
午後から、肋骨のあいだ凹むような呼吸
ゼーゼー言っているため、救急外来へ
【救急外来】
・内診
・レントゲン
・酸素濃度確認
・薬の吸入
・点滴
酸素は回っているが肋骨の間が凹む陥没呼吸しているとのこと
月齢が浅いため、念のため入院との診断。
入院が決まりひとまず安心、、、。
おうちで苦しんでいる姿を見ながら、
救急にいくか様子をみるのか判断するのはとても難しかった。。
次回へ続く
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