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追想。
あなたは私を覚えてくれていますか?
私はあなたをよく記憶しています。
あなたは私から、何か一つでも、譲られましたか?
私はあなたから、たくさんの学びを受けました。
あなたはこれから、どうしていきますか?
私はあなたの進路を黙って、力一杯見送ります。
あなたの中の私の影は、、、?
私の中のあなたの存在は、いつもこれからも、教え諭す人として君臨し、私の明日を繋ぎます。
あなたに教えられて、よかった。
私が私らしく生きれるのは、あなたがあなたらしい学びを私に、与えてくれたからです。
人が重ねる無数の縁の意味、その力を。
私は深く信頼し、時に危ぶみ、憂い、喜び笑います。
人の世は、水面に当たる雨粒のようだと、私は以前、記事にしました。
無限に広がり、ぶつかっては消えていく、波紋一つ一つが、人の呼吸のようだと思ったから。
人の人生のように思えたから。
人が現した所作のそれだと感じたから。
それは一つとして同じものなど起きはせず、
一切を包み込む巨大な器一つに納められた、
命とは、世界とは、
そういうものなのだと。
私に何一つ教えて(与えて)くれない人は居なかった。
人はみんな教師だから。
あなたの希望ある明日を心から願い、あなたの夢が叶うことを夢に見ます。
今日も大変お疲れさまでした。
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