さようなら。ありがとうございました。
何度やめてしまおうと思い過ったことでしょうか。。。
〝知っている誰かにバレているかもしれない〞と思いながら、ここを続けることに、心底疲れてしまった。
白状すれば、知られてもよかったのです。本当は、もっと酷い言葉だって並べるもの。
報われない自分。。。
いっそ、そんな心の内一つ、聞かせてやりたかった。
筒抜けになったっていい箇所だけ抜き出し、言葉を選んで書き上げた。悪趣味なお遊びでした。
〝確信犯〞。知られていることを承知で毒も吐きました。
普段、一切、歯向かわない私が、この場所だけ悪女になれる。進んで悪人振りました。
まるで救い様のない、惨めな弱い心を曝し出し、
暴れられる瀬戸際まで暴れ、暴言さえ吐き出して。。。
どんなにか、いみじくも、醜くとも、
自身の正当性だけをただひたすら念じながら。
おぞましいほどの恨みに振れ、穢れに触れたような自分自身を成仏させるつもりで、念仏のように唱え続けた。
もはや、、、疲れ果てました。
知らない振りをすること、させること。
見えない、聞こえない振りをすること、させること。
無い腹も、腹黒い腹も探り、探らせること。
さようなら。ありがとうございました。
お疲れ、私。よく耐えた。最大に無様によく頑張った。
普段、喧嘩が出来ない私が、この場所でだけ、喧嘩腰で居られたの。
アンバランスな私の性格を取り持つ為に、必要だったの、仮初に。手っ取り早く、応急処置で施した。
もう、、、いいでしょう。十分だ。
私はもう、毒も、世知辛い世間話も必要ない。
これ以上、不自由を背負うより、、、
外していきます。下世話で下品な戯れを。
当たり前ですが、固有名詞をほとんど出さなかった私は、
誰にも核心を握らせない。(本音は、握ったつもりまでしか、譲るつもりがありません。)
本人だけ。本当に大事ことだけ内に仕舞って退場します。
ざまあなし。他人のことが、他人にわかり切るわけもなし。
ざまあなし。一番惨めなのは私だけど。ならばそう。私は最後まで、きっと真っ白で居られたから。
汚れられなかった正直さ。
白を選んだ私は、誰より不器用で、誰より真面目で、誰よりも熱心な。。。
汚れやすく、弱りやすく、どこか不自然で、不釣り合いな。
微妙に世間からズレた、、、
そんな小さな世界の小噺でした。
最後に。ここまで読んでくださった方へ。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
鬱積した想い、潰された気持ち、滾る感情など、様々ぶちまけたけど。
あなたに会えて、私は、幸せでした。
(憎まれ口まで叩いて、聞かせて、ごめんね。ごめんなさい。)
全ての出会い、巡り合わせに、敬意と謝意を。
どの人にも導かれ、学ばせて頂いた、、、
その、綺麗な言葉ばかりでは、収まらなかった、
ごく普通の人間性を許してください、お互い様だ(笑)。
なかなか、本音をさらけ出せない私が、
忘れがちな自分自身を見つめ、実感する場所として。
自身の声を聞き、進む道を照らす手段として、ここを使いました。
なかなか酷い、呪詛だったけど(笑)。
固く閉じた心の扉の向こう側を一時、楽しみました。
誰の為でもない、自分自身の杖として、羅針盤として機能させた。
あんまり重たくて、息苦しくて、見苦しくて。
やっと、ここを外す気分になりました。
これからの私には、必要ない。
私には、もっと、欲しいものがあるのだからと。
叶えたい夢があるのだからと。
進む力があるのだからと。
散々暴れまくって、そこら中を掘り返して。
無茶苦茶にして、放り投げてやります。
これ以上、暴れ回る訳にいきませんから。
今に、このような通過儀礼も必要だったとして、
本当に為になった事柄記録をここに綴じます。
お付き合い、ありがとうございました。
このような場所を借りて、胸の内を広げ見ることは、
痛々しいまでに気持ちを溜め込んで(閉じ込めて)、膨れ上がった心の空気を抜くために、一瞬だけ、応急処置的に、必要だったのだと言い聞かせ。
私は、次の岐路を選び、進んでいきます。
文章にすることは、気持ちを言葉に直す作業は、
傷んだ心を治療し、回復させる手段として利用出来て。
過去昔、私は某所へ一方通行のお便りを認め重ねたこともある。
他人は、何故、このようなことをするのだ?と、不思議がるでしょう。
自分は私の特別なのだと、安易な思い込みを嵌め込むかもしれません。
実は、誰に覚えさせたい訳でもない物語。
私へ宛てたヒストリー。。。
記録は私に様々な気付きを与え、
傷を癒し、鍛えてくれました。
不思議な不思議な循環システムが降りた、それぞれの記録は、
他人には嘲笑われることもあるでしょうが。。。
それ以上にみっともなかった私自身を鍛え直し、試す場所だったのです。
何を言ったか、、、わかって、もらえる箇所は、あったでしょうか。。。
どこか、役にも、立てたでしょうか。。。
どんなにか激しい、恐ろく汚い言葉を並べても、
根底に私の切ない願いが潜め、流れていたことを述べておきます。
私は、世界を正しく導きたかった。
(世界に報いのない寂しい存在を取り残したくなかった。小さく、ちりじりと散らばったような世界を一つに報わせたかった。)
最後の最後まで、憤り、愚痴り上げ、悩み通した活動ではありましたが。
ありがとうございました。
好きなだけ言わせてくれて、聞いてくださって、時にテーマともなり、材料ともなった全てに感謝します。
自分勝手に思うまま遊び回り、
あるときは人の迷惑にまで成り変わって、
またあるときは道連れにする勢いで、地の底まで沈んで行った、
私の無鉄砲さを。
いつか笑って、許してください。
全ての人に恩義を。
廃人な私を救ってくれた、この場所に御礼を。
この小さな巡り合わせと、あなたの明日未来に、笑えるくらい自信満々な激励と、思いっ切り勢いの付けた祝福を添えて。
私に様々なことを教えてくれた大切な人達が、仲間が、世界中が。明日を期待に変えて生きていけることを願っています。
今まで、本当に、ありがとうございました。
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