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お手軽にぬいを動かす

前の記事でぬいぐるみを動かす際テクノロートはあまりおすすめしないと記載しましたが、実際つかってみたまとめです。

簡単に言うと、少しだけ動きは作れる!お手軽なので簡易なら大丈夫かも

テクノロートとは?


テクノロートはモルカー簡易キットなどにもついてくる、プラスチックの形状記憶針金版みたいなものです。

モルカーに仕込むと手首を動かせたりしてちょっとした動きをつけることが出来ます。

ぬいに入れてみた


以前モルカーを作った際に大量に余っていたので試しに仕込んでみました。

テクノロート1mmぐらいの太さ

この大量のテクノロートを人形の形にします!

なんとなく手足

結構簡単にまとまります!切断面はマステで補強をオススメします。布突き破りそう。

これを体にしこんで……こう!!!!

足が少し前に出ている

なんかちょっと!!!!足が動いてる!!!!わかります!?

赤ちゃんが初めてハイハイした瞬間の気分ってこう言う感じなんだろうか

少しだけ動きをつけて保持はできます。
10センチのぬいなのであまり動きを感じられませんが大きいなら仕込んでみる価値はあるかも

その場合はテクノロートの束をもう少し多めにしてみるといいかもしれません。

実際使えるのか?

形状記憶はきちんとしてくれるのでポージングはある程度できます。
ただし少し慣れが必要でハッキリした動きができるかというと難しいです。
きちんとポーズするなら骨を買ったほうがいいかも!その場しのぎという方にはおすすめです。

ぬいの骨色々ある

前に紹介したトイスケルトンさん


ぬいスケルトンさん

ぬいスケルトンさんは頭も一体化しているので、仕込む際の順番気をつける必要ありますが、初心者よくやる首座らない問題を解決できて、さすが型紙つくってるところ…考えこまやか!


当分はテクノロートで誤魔化しつつ、いつ骨仕込もうかなという気持ちです。

色々挑戦してみたいですね、よきぬいライフを


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