ベーチェット病生活者の備忘録<8>さだまさしの小説「解夏」を読んでみた
■5月17日 眼科 眼底検査
診察料 2060円
「ベーチェット病」って聞いて何思い浮かべる?って言ったら、さだまさしの小説「解夏」。そのなかで描写されている「徐々に失明に向かう」恐怖なのではなかろうか。長崎県出身でグレープのアナログレコードを聴いて育ったオッサン(12歳上の兄貴が持ってた)としては、当然読んでいるはず!?の本なんだが(映画化やドラマ化もされたしね)、まったく読んでなかったんだよね(汗)。この病に直面するにあたり読んでみた。
『解夏』(げげ)は、2002年