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ベーチェット病生活者の備忘録

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難病ベーチェット病とつきあいながら暮らす健忘症っぽいオッサンの記憶が断片化しないうちに残しておく備忘録です。not終活日記
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2019年1月の記事一覧

ベーチェット病生活者の備忘録<8>さだまさしの小説「解夏」を読んでみた

■5月17日 眼科 眼底検査 診察料 2060円 「ベーチェット病」って聞いて何思い浮かべる?って言ったら、さだまさしの小説「解夏」。そのなかで描写されている「徐々に失明に向かう」恐怖なのではなかろうか。長崎県出身でグレープのアナログレコードを聴いて育ったオッサン(12歳上の兄貴が持ってた)としては、当然読んでいるはず!?の本なんだが(映画化やドラマ化もされたしね)、まったく読んでなかったんだよね(汗)。この病に直面するにあたり読んでみた。 『解夏』(げげ)は、2002年