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ベーチェット病生活者の備忘録

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難病ベーチェット病とつきあいながら暮らす健忘症っぽいオッサンの記憶が断片化しないうちに残しておく備忘録です。not終活日記
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2018年9月の記事一覧

ベーチェット病生活者の備忘録<1>口内炎はずっと前から

■3月30日 口腔外科 口腔外科受診で体調が悪いことを伝える。症状は、口内炎が複数に体中の湿疹、37度台の微熱、関節と腹部の痛み。このとき一番辛かったのは、関節痛。左足親指の付け根、左足アキレス腱、左ひざ、左股関節、両ひじ、両手首に熱を持った痛みで歩くこともままならず(痛風だと思ったほど)。血液検査の内容を見た医師が、院内の消化器内科と皮膚科、リウマチ科の初診外来予約を取ってくれた。痛み止めとして「ロキソニン60mg」、胃が荒れやすいと伝えると「ムコスタ錠100㎎」を処方。診

ベーチェット病生活者の備忘録

忘れっぽいので、罹患している病気について備忘録をつけておこうかと。診断がついたのは割と最近のことで、病名は国の指定難病「ベーチェット病」。細かく言えば「腸管型ベーチェットをともなう特殊型ベーチェット病」になっています、今のところ。発病は2018年3月。でも、実際には2年前の16年ごろには症状は発現していたようですね。 3月中旬、左足親指の付け根とアキレス腱に異常な痛みが出て歩くのが困難になったあたりがきっかけでした。会社で受ける健康診断では、尿酸値が毎年かなり高めだったので