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高知放送 / 水曜日のカツオボーイズ

番組名:水曜日のカツオボーイズ
放送局:高知放送 (RKCラジオ)
放送日:水曜日 23:00 - 20:30
出演者(敬称略):ビーグル38能勢、松田大佑
ステータス:放送中
聴取頻度:◎(毎回聴いている)

四国は今までの人生で一度しか行ったことがありません。10年近く前だったか、会社の業務で、製品の瀬戸内海エリアを掘り起こす企画をした折りに香川県の高松で打ち合わせをしたのが唯一の機会でした。
他の3県は行ったことがないのです。
だけどRadikoのエリアフリーだと現地の放送が簡単に聴けるの、魅力ですよね。

さて今回は、四国の中でも結構行きづらい印象のある高知県にあるRKCラジオで放送されている「水曜日のカツオボーイズ」をご紹介します。

この番組を知ったのは、以前にnoteでご紹介したRBCiラジオの「護得久栄昇アワー」でのリスナーさんからのメールで、「護得久栄昇アワーにテイストが似ている番組」として紹介されたのがきっかけです。
この放送があった直後に一度聴いてみたのですが、今ひとつピンと来ず。しばらく聴いていなかったのですが、「水曜日のカツオボーイズ」というインパクトのある番組名が頭に残っており、数ヶ月経ったある日にまた聴いた所出演者をイジる投稿が多くて面白くなってしまい、以降毎週聴き続けている、という感じです。

出演者は、高知県出身で松竹芸能所属の芸人、ビーグル38能勢と映画監督の松田大佑の2人。
能勢さんが以前活動していた「ビーグル38」は、NHK新人演芸大賞で大賞をとったり、みうらじゅん賞もとったことがある、意外と実績のある3人組でしたが2013年に解散。今はピン芸人として活動していますが、ポーカープレイヤーとしても活躍しているみたいで、番組ではいじられキャラ。
松田さんも高知県出身で、映画監督です。お二人とも東京を拠点に活動しており、番組の収録も東京にある高知放送のスタジオで行われています。
それとは関係がないとは思うんですが、この番組に投稿するリスナーさんは高知県外の方が多いようです。(この話もネタになります)
あとは作家の益田さんが最近番組内でも目立ってきていて、能勢さん・松田さんとあわせて3人の放送、という感じになってきています。

番組は毎週テーマに沿ってリスナーからのメールを紹介するという内容が中心になっています。どうも下ネタ度が高めになりがちなところが笑えます。

また、毎週ではありませんが「水カツロードショー」という、映画を紹介するコーナーもあります。
注目の映画を紹介するコーナーなのですが、映画に詳しいと周りから言われている能勢さんが、実は観てないんじゃない?と思わせる言動をしてツッコまれるという場面もあったりするのですが、基本的にはガチなコーナーとなっています。

また、ときどき特別企画があります。それは「水カツフェス」とか「水カツ紅白歌合戦」と言った歌モノの企画です。全国の各放送局のパーソナリティから、録音された曲が送られ、それを放送するわけなんですが、放送局の垣根を越えたこの企画は私も大好きで、特に山陽放送の坂アナウンサーや山陰放送で番組を持っているフリーアナウンサーの田中友香理さん、大分放送の「オドリバラジオ」のメンバーや茨城放送の菊池真衣アナウンサーなどなどが登場します。
歌の実力も(色んな意味で)なかなかすごくて、放送中笑いが止まらず、ほとんどのリスナーが楽しみにしている企画だと思います。
私もここ半年ほどの歌モノ企画は録音して、今でも聴いて大笑いしております。

番組で投稿が読まれると「水カツステッカー」と呼ばれているステッカーがプレゼントされます。私はあまりノベルティに執着心はないのですが、最近少しずつ投稿していこうかなと思っています。もし入手できましたら、こちらでも披露したいと思います。

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