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Vol.10 経営者とは?

無事にKL出張を終えてシンガポールに帰国。初めて海外に行くときはあれだけ楽しみにしていた飛行機も気づけば、ただの移動手段でできれば最短で移動したい。「出張や移動が多くて腰が痛いんだよ~」とお店に来てくださるお客様に心底共感。明日が平日だったらお店で施術が受けたい。

やっぱりDr.ストレッチのサービスが世界に広がるべきだな!と改めて感じる。そんなさらなる一歩を歩むべく今回KLにて黒川社長と合流した。KLでの話はもう少し話が進んだら書こうと思う。今回はこのKLでの黒川社長との話から学んだことを、自分へのメモを兼ねてnoteに残しておく。

経営者とは何か?

多くの本や学問として「経営」を学ぶができる。有名なもので言えばIBMがそれにあたるだろう。それらは非常に重要であり、学んでいるに越したことではない。知識は武器だ。

それらは非常に効率的に、効果的に働きあなたのビジネスを多く助けるだろう。なぜならそれらは過去の成功者たちの知識や経験、結果から統計を取り、分析し学問としたものや、書籍化したものであるからだ。

しかし、それは必ずしも正解とは限らない。なぜなら時代も進み、社会が変わり、環境が変化しているからだ。時には文化も大きく異なるかもしれない。

だから「経営に正解はない」。そして、今ここまで書いたものは「経営者」ではなく「経営」の話。

では、ここで本日の本題「経営者とは何か?」である。黒川社長の答えはシンプル。

【絵を描き、それを本気で信じる者】

経営者にしか出来ないこと。そしてどんな経営者にも必要なこと。それが、「絵を描き、それを本気で信じる事」だと言う。

まずは自分自身が自分の描く絵を本気で実現できると、確信が持てるまで信じ込ませる事。自分すら信じられないのに、人からの信用は得られない。ここからが第一歩。

僕がどんな世界を描き、本気で信じるのか。それが誰にも増してやらなくてはいけない1番の仕事。もちろんそこに行動が伴わなければ行けないが、それ以前に信じ切れてなければ本気スイッチはオンにならない。

こんなことを書いたが、多くの経営者はそもそもやりたい事や思いがあって独立、起業をし経営者とはなるのだろう。その時描いた絵が色あせる事なく、そして更に大きな絵を描く。それがどんな困難をも跳ね返す最大の武器になる。

有り難く、恵まれたことに弊社には僕のように子会社の社長になれるチャンスが存在する。こう言ったチャンスを得るためには、常に自分の頭には人の心を動かせるくらいの絵を描き続けていなければいけない。

きっとこれからこの先どんどんこうして子会社を任されていく人が増えるはずだ。その時に一つの指針となれるように、先に任された社内の先駆者として、一つの成功例を作りたい。

成功の形は無限大。でも、もしかしたら誰かの光になれるかもしれない。僕が描く絵は、しっかりと形にし、残していこうと思う。

もっともっと沢山学びがあったので、たまにブラッシュアップして書こうと思う。また多忙しになれそうな兆し、というか整理しないとヤバそうな兆しが見えてきた。

また明日も朝一から頑張ろう!!

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