見出し画像

カマタマーレ讃岐と讃岐大旗隊

カマタマーレ讃岐というサッカーチームがあるのは以前から知っていた。

真剣に応援するようになったのは2014年J2リーグに昇格した頃だ。

当時は北野誠監督がチームを率いていた。戦略的なサッカーを展開し、対戦相手も含めスター性の高い選手たちのレベルの高いプレーを目の当たりにし、地元にJリーグチームがある喜びをひしひしと感じていた。

また、北野監督を支える「讃岐鬼誠会」に入会させていただき、応援団として初めて大旗を振った日のことを鮮明に覚えている。

小さな県でスポンサー探しも難しい地方。色々と課題を抱えたクラブ体制であっただろうに、そんな中5シーズンもチームをJ2に残留させてくれたのはすごいこと。しかし2018シーズンをもってJ3へ降格、監督も退任となった。

讃岐鬼誠会は素晴らしい集まりだった。北野監督を愛し、そして地元香川を愛し、温情の熱いメンバーばかりだった。
最終戦を前に、メンバーがこれまでの会費を全部投じて地元四国新聞に掲載した監督へのメッセージは圧巻だった。
監督の退任をもって、讃岐鬼誠会はいったん解散となった。

参考までに讃岐鬼誠会ブログはこちら。


そして2019シーズンからは新たなステージでの戦いとなったカマタマーレ讃岐。讃岐鬼誠会で使用していた大旗一式をお借りして、新たに選手たちを後押しする会として「讃岐大旗隊」を結成した。

初期メンバーは元讃岐鬼誠会のメンバーを含め10名程度。ひとまず私が代表として運営に挑んだ。

ホーム戦では、試合開始2時間前に到着する、選手を乗せたバスを大旗でお出迎え。1時間前の練習での応援旗振り。試合中の旗振り、そして片付けとなる。

アウェイ戦にもできる限り帯同。大旗をアウェイスタジアムに持ち込み、選手たちを鼓舞し続ける。

選手たちとともに一喜一憂するシーズンだ。

だんだんと仲間が増え、2023年シーズンには、メンバー総勢29名、旗の本数は25本となった。

若手のメンバーも増え、勢いは年々増している。みんなチームを愛し、地元を愛し、そして選手たち、相手チームもリスペクトしている。
最高の仲間たちだ。

今年こそJ2へ返り咲きたい。讃岐大旗隊とともに。

そして夢のJ1へ。

Jリーグのある街って、ワクワクするんだよ。ドキドキするんだよ。

一度スタジアムに来てみない?

ひとまず直近のホームゲームは
6/11日曜日 16時キックオフ
vsいわてグルージャ盛岡
Pikaraスタジアムにて。
この日は坂出市サンクスDAYと題し、坂出市民先着150名が入場無料!
一度来れば感動が分かるはず!

6/11いわてグルージャ盛岡戦


その他の試合日程はこちら↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?