再受講の価値を3倍にする3つの事前準備とは

こんにちは。まえしょです。
今回は再受講の価値を3倍にする事前準備について
noteを書いていきたいと思います。

突然ですが
皆さんが高くジャンプする時に
・膝を曲げずに跳ぶ時
・膝を曲げて跳ぶ時
どちらの方が高く跳べますでしょうか？

これは自明の理でしょう。
この膝を曲げる行為こそが「3つの事前準備」です。

同じ3日間という時間を用いていただいて、
同じ3万円という費用を払っていただいて、
成果が3倍になったら嬉しいですよね。

本日お伝えするポイントを実行し、
最高のピットインタイムにしましょう！

１．受講までの目標を明確にする

受講の3日間だけで人生が劇的に変わるか？
Yes、と言ってしまいたいところですが
アチーブメントは激薬ではありません。

受講までの助走期間がポイントになります。
鍵は何かというと「目標設定」。
上手くいけば「何故上手くいったか」が整理され
届かなかった際は「次はどうすれば良いか」
アイデアが湧いてくる3日間になります。

「目標受講までに何を達成するか」

これを定めることで結果的に
3日間現場を空けながらも、
月トータルで見ると高い成果を作り
参加いただくことが出来ます。

ぜひ焦点をクリアにして迎えましょう。

２．質問票を提出する

おなじみの質問票という事前アンケート。
アチーブメントで用意しているすべてのステップには
明確な目的が存在しています。
ゴールは「受講生の成果の最大化」です。

質問票で言えば
①自分の求めるものを明確にし、焦点合わせをする
②講師に受講生が求めるものを共有し、
　講義クオリティをより上質なものとする

上記2点が目的です。
再受講の方に、よく言われることがあります。
「こんな話、前回してましたっけ？初めて聞きます」

これは半分合ってて、半分間違ってるんですよね。
実際その話（技術）は前回も伝えているのですが、
自分が成長していたり、求めるものが変わっている、
或いはより具体的になっていると、
違うように聞こえるんです。

研修はよく「ビュッフェ」にたとえられます。
自分が求めたものが手に入るからです。

なんとなく参加すれば、なんとなくよかった。
具体的に求めれば、それが手に入る。
初日の冒頭のセッションです。

質問票を
「ただの作業」として取り組むのは勿体ない。
こんな前提で取り組んでみてください。
「もしここに書いたものが全部手に入るとしたら？」

ワクワクしてきませんか？
人間、ワクワクに勝るものはありませんね。

３．パワーパートナーリストを10名書く

これは初めて聞いた方もみえるかもしれません。
ただ、私が入社して8年、様々なお客様をフォローする上で
このアクションの実行が成果を大きく分けている
そう気づいたので3つ目に入れました。

そもそもパワーパートナーとは？
自分が成功させたいと思う人で、
その人の成功が自分の成功となる人のことです。

そして条件があります。それは
・目的目標が明確であること
・そこに最善を尽くしていること

つまりアチーブメントが目指す理想は
「アナタのまわりがたくさんの
　パワーパートナーで溢れている状態を作る」
この状態なんですね。

自分の成功を自分と同等に、
時には自分以上に求めている人がいる時に
自分の一馬力を大きく超えた、
大きな成果を手にすることが出来ます。

私が先日、4週連続の社内タイトルを
達成させていただいたことがありました。
今まで7年勤める中で、
3度しか達成経験がなかったタイトルです。

普通に考えると
2週も連続でやったことないのに難しい、となる
ではなぜそれが達成出来たのか。
間違いなく「パワーパートナー」の存在です。

4週間で16名のお客様からご紹介をいただき、
そのうち22名がご契約になりました。

私が他の人にプレゼンをしている間も
お客様が私の代わりに伝えて下さっていました。
心から感謝をしています。

同じように皆さんが目指している目標を
応援してくれる仲間がたくさん、
自分の周りに溢れたらどうでしょうか。

理想の状態ですよね。
そのポイントはシンプルに3つのステップです。

①パワーパートナーをリストアップする
②その人たちの願望を把握する
③それを満たす情報を提供する

関連：パワーパートナーの2つのタイプ

このひとつ目のステップとして
受講前に10名リストアップすることを
特に再受講の方にはオススメしています。

なぜなら
その人たちが求めているものも合わせて
3日間の中で情報が手に入るからです。

そこで手に入った情報を
パワーパートナーへ伝えてみてください。
とっても喜ばれます。

例えばアナタの願望が
「部下の主体性を引き出し高い成果を出すこと」
だとします。ふとした時に、
アナタの取引先のAさんから連絡がありました。

「〇〇さん、
　部下の主体性を高めたいと仰ってましたよね。
　すごくそこに繋がる記事を見つけたので
　後ほど情報を送っておきますね！」

このように来たらどうでしょうか。
「お、わざわざ覚えててくれたんだ。ありがとう」
そういった気持ちになると思います。

再受講でご自身のピットインをするのはモチロン
「大切なパワーパートナーの為にも」
ピットインする機会にしてみてください。

そうすると受講価値が3倍どころか、
それ以上に増大しますよ。

まとめ

いかがでしょうか。
再受講の価値を高める3つのアイデアでした。
受講を重ねるほど、ポイントとなるのは
「パワーパートナーの存在」です。

ぜひ受講前に明確にした上で
万全の状態で当日を迎えましょう。

最期まで読んでいただき、
ありがとうございました。