音楽×心理学に興味を持ったキッカケ

どうも、ともぞうです。

ここ最近、「音楽×心理学」的な分野にとても興味を持っていて、そういう系の本を読み始めています。

何でそのような分野に興味を持ったかというと、音楽も心理学もどちらも好きな分野だと気づいたからです。


昔から音楽は好きだった

小さい頃から音楽を聴くのが好きでしたし、高校生の頃からは楽器を演奏するのも好きになりました。

それが高じて「音楽の仕事をしたい」と思ったほどなので音楽が好きという自覚はありました。

でも、「心理学が好き」という自覚はつい最近まで無かったんですよね。


「心理学好き」はコロナ自粛のおかげで気付けたのかも…?

「自分が心理学が好きなんだ」と自覚したのは「コロナ自粛」のおかげかもしれません。

僕は元々、せどりという転売ビジネスを趣味でやっていました。

暇さえあればブックオフに仕入れに行き、本を安く仕入れ、仕入れた値段よりも高く販売して利益を得る。

そんなことをやっていたのですが、コロナウイルスの自粛期間は仕入れに行けません。

つまり、今まで仕入れをしていた時間がぽっかりと空いてしまったんですね。

僕はその空いた時間を「読書」に使うことにしました。

読みたい本を数冊買って読み、その本が読み終わる頃にまた数冊買って読み…を繰り返していたのです。


緊急事態宣言も解除され、徐々にコロナ自粛ムードも緩んで来た6月の初め頃、コロナ自粛中に読んだ本を改めて見返しました。

すると…半分以上が心理学系の本だったことに気付いたのです。

そこで、「あれ?もしかして、自分は心理学が好きなのでは?」と気付きました。


「好きなこと×好きなこと」を学んだらもっと楽しいのでは?

音楽×心理学を学びたいと思ったのは、「音楽が好きで、心理学が好き。(ということに気付いた)じゃあ、この2つの好きを掛け合わせた分野を学んだら面白いのでは?」と思ったからです。

メチャクチャ単純な理由ですけど(笑)


で、今は本を読んでインプットしている段階ですけども…

結論からいうと、やっぱりメチャクチャ楽しいです。

例えば、

「流す音楽によって、同じワインなのに評価が変る」とか「お店で流すBGMの店舗によってお客さんの回転率が変わる」とか、「フランス音楽を流した時は、フランスワインが良く売れて、ドイツ音楽を流した時はドイツのワインが良く売れる」とか…

「え?!マジで!?」と思うような話がゴロゴロ出てきます。

それだけでメチャクチャ楽しい。


今まで興味が無かったことも、苦手だったことも楽しく学べる

また、今まで興味が無かったとか苦手だった分野の知識も学ぶ必要が出て来ます。

例えば、

「人間は音をどのように認識するのか」みたいな話を読むと、脳の仕組みを少しだけ知ることが出来ます。

音(音楽)と数学は密接に繋がっているので、数学の知識も必要になって来るでしょう。

音は空気の振動ですから、そういう意味では物理学の初歩的な知識も必要になって来るかもしれません。


恥ずかしながら、僕は学生の頃勉強を真剣にやって来ませんでした。(この文章からも何となくアホっぽさが伝わっていると思いますw)

ですから、数学や科学などの分野には苦手意識があります。

でも、学びたいことがあって、そのために必要な知識であれば、苦手意識のある分野の知識もスーッと入って来るんですよね。

分からないことがあればすぐに調べられる環境にありますし、それもまた面白いなと。

その知識、何か役に立つの?

音楽×心理学の知識が役立つのかと聞かれたら、今は「分かりません」としか答えられません。

もしかして、一生役に立たないかも知れません(笑)

でも、単純に

・楽しいと思うことを学ぶ
・興味があることを学ぶ

って、役に立たなくても人生が楽しくなると思います。

なので、今は「将来役立てるために勉強しよう」とかは考えてません。

ただ楽しいという気持ちで本を読んだり、調べものをしたりしています。


楽しいって大事ですよね

「楽しい」ってやっぱり大事だなと思います。

それが約に立つかどうか分からなくても、楽しいならそれだけで最高じゃないですか。

誰かの役に立ったならそれはそれで嬉しいですけど、役に立たなくたっていいんです。

傍から見て「無駄なことしてるなぁ」と思われたとしても別に良いじゃないですか。

だって、その無駄が最高に楽しいんだから(笑)

ということで、今後も音楽×心理学を中心に色々学んでいこうと思ってます。




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