「世界の心理学50の名著」は、心理学本のガイドブック的に使える便利な本です。
どうも、ともぞうです♪
「漠然と心理学に興味はあるけど、心理学って色々な分野に分かれているし、どこから入ったら良いのか分からない」なんて思っていませんか?
そんな時に役に立つのが世界の心理学50の名著です。
世界の心理学50の名著は、心理学本のガイドブックとして使える
世界の心理学50の名著の特徴は、心理学の名著のダイジェスト版を気軽に読めるということです。
1冊の本(タイトル)につき10ページ前後で心理学の名著の内容を解説してくれていますから、どんな忙しい日でもサクサク読めるのが嬉しい所ですね。
各本の解説を読んでいると、
・「あ、この本は面白そうだな」
・「そうそう。こういう分野の心理学を学びたかったんだよ!」
なんて思う部分が出て来ると思います。
そしたら、その本を買って読んでみるとか、その分野の心理学の本を一通り買って読み漁るとか、そういう使い方が出来ます。
例えば、
社会心理学の名著「影響力の武器」の解説を読んで「社会心理学についてもっと知りたい」と思ったら、「影響力の武器」を買って読んでみる。
影響力の武器の著者ロバート・チャルディーニ博士の本を一通り買って読んでみる。
そして、更に知りたくなったら社会心理学の他の名著も買って読んでみるとか。
そういう使い方が出来るってことですね。
要するに、「世界の心理学50の名著」は、心理学を学ぶ時の入り口として最適だということです。
もちろん、いきなり心理学の入門書を買って読んでみるのも一つの手ではありますが、個人的には「世界の心理学50の名著」の方をおすすめします。
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