学んだことが繋がる瞬間って嬉しいよね。って話。
どうも、ともぞう(@tomozou1804)です。
突然ですが、「自分の頭の中にあった知識や経験A」と「読書などのインプットをして得られた知識や見解B」が、ふとした瞬間に繋がることってないですか?
そして、その繋がった感覚を味わった時、嬉しくなりませんか?
地政学と音楽と心理学が繋がった話
例えば、先日読んだ「地政学」の本には「隣同士の国は基本的に仲が悪い」と書いてありました。
この一節を読んだ時に、僕の中にある何かと繋がりそうな予感がしていたんです。
で、しばらく考えた結果、「音楽」だということがわかりました。
音楽も隣り合った音を同時に鳴らすと不協和音になります。
つまり、近すぎる音と音は相性が悪いということ。
ここで音楽と地政学の知識が繋がりました。
嬉しい。
そこから更に、フロイトという精神科医の本を読んでいる時にこんな内容のことが書いてありました。
「非常に似通っている者同士のわずかな違いこそが互いのあいだに違和感や敵意のような感情を生み出す原因になっている」
この一節を読んだ時に「あ、やっぱりそうなんだな。似た者同士、近い者同士って相性悪いんかもな」と思いました。
また嬉しい。
すぐに役に立つわけじゃないけど、いつか役に立つかも。役に立たなくてもあの感覚が味わえたから別に良いか
音楽と地政学と心理学の知識が結びついたからといって、すぐに何に役立つわけでもないのですが、「繋がった」という感覚が僕は大好きですし、いつかどこかで役に立つかも知れない。
それがいつかは分からないけど、とにかくこういう抽象化された概念を頭の片隅に置いておくと、後で役に立つことってあります。(完全に僕の主観ですが)
役に立たなくても「繋がった感覚」が味わえるので別に良いんですけども。
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