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マス・カレー・ド

運命の未知に迷うひとよ

憂いの仮面被り

孤独に包まれて

真実を舞い恐れている

"leave me alone"

鏡の前では真実を映す

解けるような素顔が

自分に問いかける

戻りたい

記憶がよみがえる…

あんな顔していた小さい時
鏡に向かって変な顔
自分と向き合っていたともいう
楽しいことだったと思うかもしれない
今では幸せだったと思ってはいないかもね

”こんな世界だからこそ生きてみる価値があるんだ”と
手を差し伸べる人はいう
今は”こんな世界に生きる価値があるんだろうか”と
また思っているのかもしれないかな

いくつか数えるごとに未来が開けるあの時
理屈を数えるごとに未来は暗くなってくる
このまま空に向かって手のひらをかえしたい
バンザイすれば心が緩んでいく

見上げた空は雨なのに
終わらない雨だと嘆いている
いつかは病むだろう
そんな雨で包まれれば心も止んでいくね

もう…独りで歩けない
このまま木枯れていく
今まで何をしてきたんだろう

人は同じ過ちを繰り返す
それはアダムとなんとかの時代から続いている
禁断の果実を食べたからね

考えるのはやめようと
何度も思ったでしょう
だけども知識は消えない

きっとそのせいだろう…

涙は流れてこれたかな
欠伸でもしてみよう
なにで悲しくなっていたんだっけ
なんでつらくなっていたんだっけ
そうだ鏡をみてみよう

あなたに向かってスマイル0円
くだらないことが足りないね
その鏡は真面目な人しか映さない

真実は舞い踊る
孤独を与えたものしか得られない
奇跡の雨は勇気の光

前を向いているように後ろを振り返り
光がいつもあなたを指している
裏を返せば強い影だけ見えていた

合わせ鏡は仮面の数
憂いを晴らすそのカギは
たった一つ

気づけばあとは拳を握るだけ
おにぎり食べてさあ行こうよ
涙は人生のスパイスだ

まだ見つからない時は
スパイス効きすぎてるかも
Breath you

シンプルな味付けが一番飽きないね
見るもの全てに目が留まるけど
君の華には水が多い

なにを入れても薄まるだけ
手づくりカレーみたいだね
色々入れても結局納得いかないの

素材の力を活かしてみよう
思う味イメージしてGO
水は一気にいれちゃあいけないぜ
無限に広がる味の幅
決めらんないね

素材が決まれば後は簡単よ
そのカレー誰なら食べてくれるかな
どうせ食べてくれないとか思っても
誰に食わせたいのか決めようぜ
そしたら意地でも決まるから

なんとなくでもいいの
作ることは喜ばれても
偽造ることは喜ばれない

その仮面は溶けやすいのよ
溶かすだけなら簡単
お金も時間もね

活かすことにしよう
慣れてしまえば簡単さ
我慢するよりも早い


月の光を浴びて今日は寝よう
朝が迎えに来る頃に
雨は勇気に変わり
太陽に導かれて光指すよ

その羅針盤を頼りに
後悔の地図広げて
旅路を続けていこう

誰かのために夢を描いて
ほっとけない自分を演じよう
そして舞台は真実で満たされる

いつか”意味のない詩になっていたんだ”と思えるように

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