遊びながら勉強になるゲームの話

ゲームばかり遊んでいると「勉強しなさい」と言われた経験がある人は多いのではないでしょうか。かく言う僕もその1人です。

しかし、ゲームは遊んで楽しむだけでなく勉強になるものもあると思います。例えば、僕が初めて買ったゲームであるDS。実に多種多様なソフトが発売されていました。その中に現在までシリーズが続いている「脳を鍛える大人のDSトレーニング(脳トレ)」があります。このゲームは社会現象になった程で、僕も細菌撲滅をひたすらやっていた覚えがあります。

さて、次は僕がこのゲームは勉強になったというものをつ紹介します。

1つ目は桃太郎電鉄。ルーレットで決まった目的地に向かって、サイコロを振って出た目の数だけ汽車を進めることを繰り返すというゲームです。そして日本全国にある物件を買って総資産を競うという流れです。カードやイベントで運要素や戦略性も求められます。桃太郎電鉄シリーズもかなり長く、現在まで続いています。

この桃太郎電鉄は地理の勉強になると思います。長くプレイを続けていると駅名だけで大体どこにあるか分かるようになります。それに名産も何となく分かってくるようになります。ちなみに、僕は桃太郎電鉄WORLDという世界規模までマップを広げた桃鉄もプレイしたが日本の時のようにはいきませんでした。

2つ目は信長の野望。いわゆる歴史シュミレーションゲームで、戦国大名になって全国統一を目指すというものです。内政や外交といった様々な手段を駆使するだけでなく、実際の合戦さながらの戦闘もこのゲームの醍醐味と言えます。このゲームもまた多くの作品が発売されています。

ずばり戦国時代について知るにはうってつけです。それぞれの武将には列伝があってなんとなく何をした人なのか分かるようになっています。ちなみに僕は「創造」にハマって時間を忘れるほどやり込みましま。

3つ目はマインクラフト。このゲームは実に出来ることが多いです。建築をする、敵と戦う、洞窟を探索する等。その中でも僕が勉強になると思うのは回路作りです。マイクラにはレッドストーンというアイテムがあります。それに加えてスイッチや様々な装置を組み合わせることで多岐に渡るシステムを構築することが出来ます。

作物を自動で収穫する装置やトロッコを自動で補充する装置なんかは作った覚えがあります。

桃鉄やマイクラは教育版なるものがあるそうです。ゲームはただゲームをするだけに留まらない進化をし続けているように見えます。

ではまた。

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