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【15点から始める馬券生活】#帝王賞 予想

前回の結果

本命、対抗、単穴で134着を独占する結果になりましたが、2着のヒシイグアスを堂々の消し宣言により馬券も消し飛びました。上位3頭はハイラップへの対応力が高く、ヒシイグアスやデアリングタクトは重賞レースでそれを見せていたので完全に見誤ってましたね。(トラックバイアス考えれば前を取るのは当然ですが)先行策も予想外でした。エフフォーリアやデアリングタクトは道中の位置取りを考えればかなり善戦した方ですし、きちんと上がりも使えているので改めて見直したいですね。

とはいえ、今後の路線ではタイトルホルダーは勿論の事、ジャックドールやパンサラッサが国内戦でハイラップを刻むようになります。その点で、現役中距離馬がどこまで対応し、どういったレース展開で上がりを使えるのか、その分析が予想軸の1つとして入れなければならない点が、今回のレースでの収穫であり今後の鍵ですね。

とりあえずは春競馬が終わったことですし、残りの地方ナイターの交流重賞をスパッと当てて、夏を乗り切りたいと思います。

レース展望

メンバーも厚いのでさほどデータを持ち出す意義を感じませんが、今回は逃げ馬が居ない点を挙げたいと思います。小頭数のレースですが、積極的にハナを主張したいという馬がおらず、ペース的には落ち着くと判断できます。押し出されるとしたらクリンチャーですが、そこまで飛ばして逃げることもないとは思います。

隊列はスムーズに決まり、直線まではそのまま進んでラストの2F勝負になる可能性が高く、道中の位置取りが明暗を分けると思います。番手が取れるテーオーケインズは圧倒的に有利ですが、オメガパフュームやチュウワウィザードがどこから仕掛けていくかでもかなり展開は変わりそうです。捲りに対して窮屈な競馬になると厳しいですし、テーオーケインズの前で粘るか、マークを厳しくして主張するかの二択が安定な気がします。

9頭中5頭が馬券内実績のあるレースでリピーターがどうこうもないですが一応リピーター有利です。帝王賞の連覇は史上初なのでテーオーケインズが勝てば快挙です。疑いようもないですが…

予想と見解と買い目

◎テーオーケインズ
◯オメガパフューム
▲チュウワウィザード
△スワーヴアラミス
×クリンチャー

これでいきます

1〜3番手評価は割愛です。強い馬に強いと言うだけですし特に意味は無いので。適正分オメガパフューム優勢と見ますが、差し損ねがあった場合の先行馬は一考に入れたいところです。

今回選んだのは昨年の帝王賞でテーオーケインズの前を取ったクリンチャー、元々先行力の高いスワーヴアラミスの2頭です。クリンチャーは先行力を活かして粘り込みが狙えますし、芝の長距離路線で活躍したように勝負根性を見せて最後まで伸び切る力を持っています。スワーヴアラミスは速い上がりが使えるタイプではないのものの、力を要する馬場状態でもジリジリと伸びてくる脚を使えるタイプで、先行力も高いので抑えておきます。白山大賞典でもミューチャリー相手に粘っていましたし、うまく先行できないレースも多いですが、正直メイショウハリオやノンコノユメは射程内に捉えたら強いですがそれまでに大勢が決してしまう気がするので今回はスルーの方針で行きます。点数も増えますしね。

買い目は
◎-印-◯(◎-▲-◯は2点)
◎-◯-印(◎-◯-▲は2点)
◎-△×-△×
の三連単10点でいきます

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