【15点から始める馬券生活】#函館スプリントS 予想

前回の結果

本命のジェラルディーナは2着と、能力の高さは見せてくれましたものの課題点も残る結果に終わりました。休み明けで少し評価を下げたヴェルトライゼンデが力の差を見せ付け快勝。賞金的にも余裕が出来ましたので秋以降はオールカマーや有馬記念のビッグレースで狙っていきたいです。

馬券的には軽視したサンレイポケットが3着に入り、取り零してしまいましたが、ある程度この馬が望むペースになったことも大きな要因だと考えられます。多頭数になれば見直したいと先の記事でも挙げているように、宝塚記念に出走するようであれば見直したい1頭でもあります。

GⅠの予想では本命が3週連続的中で連戦を終えましたが、重賞予想でも調子自体は上がってきているので、ここもしっかり当てていきたいと思います。

レース展望

開幕週の函館開催というのもあって、近年では比較的前が有利という傾向に感じます。ローカル開催特有の直線が短いコースというのもあり、あまり差し馬からはガッツリ選びたくないところです。テンの早いレースになりやすく、32.5〜33.5秒ぐらいでのハイペースからミドルペースで流れる決着も多いです。恐らく逃げ想定のビアンフェはハイラップを刻める逃げ馬ですし、追走面という点は一つ予想の鍵となりそうです。

古馬混合開放時期というのもあり、3歳馬の斤量が非常に有利に設定されやすいことから、3歳馬の活躍がかなり目立つレースでもあります。今年は重賞勝ち馬が2頭参戦しており、余程のマイナス材料が無い限りは無難に抑えるのが良いかなとは思われます。安田記念が4キロ差なので、50キロや52キロは正直有利すぎるとしか思えないですからね。

基準タイムとしては良馬場なら1:07.5前後で、そこそこ好タイムの決着になりやすいです。開幕週ですからね。今年は持ち時計も早いメンバーが揃いましたし、そこまで気にする要因ではないですが、近走の走破時計は注目していきたいところです。内馬場も伸びるので枠順による有利不利は無いですが、脚質的に外を回されるロスがある馬の評価は下げたいところです。

今回も例によって調教評価を行なっています。現在GⅠでは4週連続で評価の一番手が勝利しており、ここもある程度ガッツリ予想してみましたので、どうぞご覧ください。

予想と見解と買い目

◎シゲルピンクルビー
◯ビアンフェ
▲ナムラクレア
△プルパレイ
△ヴェントヴォーチェ
×レイハリア
×ジュビリーヘッド

これでいきます

今回の一番手はシゲルピンクルビーにしました。ここ数戦でスピードへの対応力を見せていて前走は完全に力上位の内容に好時計、昇級しても相手に恵まれた今回は内容を詰められると思います。調教は動くタイプですが今回はスピード乗りの良さに目が行きました。先行力も高くなった今回は圧勝まで見ます。状態も良く成長した今年なら、サマースプリント王者の座を目指して頑張って欲しいところですね。

対抗にビアンフェです。ハイラップ刻める逃げ馬は何だかんだ評価高いですね。状態もさほど悪くなく、この時期の競馬にも強く、57キロのハンデも普通に熟せそうではありますので、昨年通りの好走に期待です。ここでは実績・自力共に上位ですし、3度目の正直で秋の大目標に挑んで欲しいですね。

三番手評価にナムラクレアです。2走目のオープン戦が不良馬場でのハイラップ戦でしたし、距離短縮で多少位置は悪くなると思いますが、50キロは流石に卑怯ですね。桜花賞3着も再内枠を生かして上手く乗りましたし、多少忙しくなった所で斤量有利が強すぎます。夏競馬自体も攻略できていますし、ここは逆らえません。

次点でプルパレイとヴェントヴォーチェです。プルパレイは距離短縮でどこまで内容を詰められるか、ヴェントヴォーチェはここも相手なりに走れると思いますし上位争いは必至ですが、上位3頭より有利条件が無いので評価を下げた形です。展開次第でなくとも、地力で1着を取ってもおかしくないとは思います。

抑えでレイハリアとジュビリーヘッドを挙げます。能力では一枚劣るものの、展開次第で攻略できる相手関係ですし、外枠を上手く生かして上位争いに食い込める2頭だと思います。状態も良い方ですし、人気通りではありますが抑えに行きたい所です。

人気通りの選び方になりましたね。買い目は
◎-◯▲△△××
三連複軸1頭ながし 15点

で勝負です

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