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【15点から始める馬券生活】#天皇賞・春 予想

前回の結果

本命のホウオウアマゾンは2着、対抗のソウルラッシュは1着で上々の予想結果に終わりました。想像以上に馬場が荒れていたようで、重馬場に強いソウルラッシュに展開が向きましたね。ヴィクティファルスこそ沈んでしまいましたが、◎◯▲△が掲示板に食い込む健闘を見せてくれました。

馬券的には少々買いすぎてしまったところがありましたね。今回は15点ベースの買い方で行きたいところですが、配当が安い可能性も考慮して三連単で行きたいと思います。その為少しばかり多い買い目になるとは思います。まあ、頑張っていきましょう。

レース展望

このコースはビワハヤヒデの春天以来、3回しか使われていない超特殊なコースになります。今回の予想はこちらの福永先生(本来であればディヴァインラヴに騎乗予定だったとは思いますが)の分析を参考に組み立てていこうと思います。

実際のレースを見てみると、ウインマリリンの位置が若干後ろだっただけで隊列はほぼ同じ状態でした。重要なのは、上の動画でマグネットのあった7頭がそのまま7着までを占めているところです。つまり、前の馬がとても有利という点が重要になると思います。

今回はタイトルホルダーが逃げ宣言をしていますし、勿論菊花賞を逃げて勝っている馬ですので、逃げ馬が垂れてくるのを予測していつでも仕掛けられるようなことはしなくて良い訳です。タイトルホルダーの後ろで息を入れながら直線で進路を取れば良いだけなので。その点でディープボンドはプレッシャーを掛けなければならない立場となる為、ある程度位置を取りに行くと予想できます。早めに捕まえるにしても消耗戦となることは確実で、正直後ろの馬がひと捲りでどうこうなるレースではありませんので、タイトルホルダーをマークできる逃げに近い先行力がある馬を、昨年のカレンブーケドールと同様のレースが出来るという点で買いに行こうと思います。

血統的には一応キンカメ系は買ってはいけないという春天のタブーのようなものがあるのですが、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーが出る時点で度外視で良いでしょう。枠順はコーナーまでの距離が長い為有利不利は少ないと思いますが、フルゲートの為大外は若干嫌いたいところです。2強が大外なのは度外視で

今回も調教評価を行いました。よろしければご覧ください。

予想と見解と買い目

◎ディープボンド
◯タイトルホルダー
▲クレッシェンドラヴ
△アイアンバローズ
△タガノディアマンテ
×テーオーロイヤル
×マカオンドール

これでいきます

2強はディープボンドに軍配を上げます。単純な理由ですがコースと斤量経験の差ですね。昨年以上に速い上がりが使えるとは思いますが、ある程度タイトルホルダー相手にプレッシャーを掛ける必要はあり、圧倒的に優っているという評価ではないです。大外ではありますが、タイトルホルダーより外で見られる枠に入れたのは良いと思います。

続いてはタイトルホルダーです。有馬記念と言いツイてない枠順ですね。メンバーレベル的に馬券外に飛ぶ光景は思い浮かばないですが、簡単に逃げ切りを許すメンバーかと言われればやはりそうでもない印象です。日経賞は危ういながらも貫禄勝ちで上積みも十分ですし、やはりここは堅いんだろうなと踏んでいます。

三番手評価は現在15番人気のクレッシェンドラヴです。ここ数戦はロケットスタートを決め、前走はタイトルホルダーをマークしての4着でした。脚色が鈍っている訳では無く2〜3着馬のキレが良かっただけなので、阪神に変わる点は大きくプラスになると思います。比較的内枠に入りましたが、前走同様にタイトルホルダーをマークしながら経済コースを回るような運びができれば2〜3着は確保できると思います。上積みもありそうで期待大です。

続いての評価はステイヤーズSで逃げての2着のアイアンバローズとタガノディアマンテです。やはり有力馬が外に行ってしまった以上はハナを主張する可能性がありますし、2周目が内回りであることから隊列が変りにくい点も長距離レースでの逃げの経験は生きると思います。スタートはクレッシェンドラヴに若干劣る為評価は下げていますが、ここも狙える馬たちだと思います。

最後に能力上位のマカオンドールとテーオーロイヤルを評価します。マカオンドールは後ろからの競馬になってしまう点が気掛かりです。また、テーオーロイヤルも阪神内回りが苦手そうなタイプでパワーを感じないので、上位陣の「粘り」というポイントからも少しズレているかなと思い印を下げています。どこかでまた買いたいです。

買い目は
◎⇔◯→▲△△××
◎◯→ ▲△△××→◎◯
三連単20点で勝負です。

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