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実力通りのハンデ戦で狙いたい総合力 #日経新春杯 予想

 印は以下のようになります。基本的には各1頭ずつの5頭を選んで、あくまで買い目に加えるだけの馬は印を打たず、買い目で公開する形を取りたいと思います。その方がスッキリして分かりやすいですし。

◎:本命(大体この馬から買う)
○:対抗(この2頭で厚張する事も)
▲:単穴(この辺も軸で狙ったりする)
△:連下(大体4番手、2列目とか)
☆:大穴(普通に大穴を狙わない事もある)

 買い目は基本的に以下の予算でやりたいと思います。予算レート自体は上げる可能性がありますが、それで年末までいって問題無いか確認しながらやる形になりますね。要は回収率を見えやすくするという名目があるので。予算を上下すれば回収率に響きますから。

平場・重賞以外のメイン競走:1000円(固定)
重賞(GⅠ)を除く:1000〜2000円
GⅠ・Jpn1:3000円(固定)
日本ダービー・有馬記念:5000円(固定)

予想

◎ブローザホーン
○ハーツコンチェルト
▲レッドバリエンテ
△サトノグランツ
☆ハーツイストワール

予想軸
能力50:TB35:展開15

買い目
⑧ 単勝1点
⑧-③⑩⑪ ワイド3点
⑦-⑧-③⑤⑩⑪⑫⑬⑭ 三連複7点

 2400m戦というのは、競走馬の能力がそのまま発揮されやすいレースになるというケースが非常に多いです。昨年のジャパンカップなどを見ても、3~5着馬はそのまま翌月の有馬記念の1~3着でしたし、イクイノックスもリバティアイランドも、やはり圧巻のパフォーマンスを出したのは2400m戦になります。

 もちろんスタミナも大事ですが、競走馬における「総合力」が試されると思っています。そもそも夏季開催で2勝C以上の条件が無い新潟を除けば、東京、阪神、京都でしか開催されないコースですし、それらはすべて外回りの広いコースになる訳なので、基本的には全脚質で勝機があります。

 ジャパンカップはもとよりですが、昨年の他の2400m重賞は果たして総合力が試される舞台だったのか、というと疑問が残ります。オークス以外は総合力が発揮されたレースとは言い難く、菊花賞の上位馬が出走していますが、古馬から狙いたい所です。

 流石に本命は⑧ブローザホーンです。純ステイヤーですが、想像以上にスタミナを要する馬場ですし、トップスピードの要求値が低い馬場はプラスですし、ここは頭で狙ってみたいです。本命は春天ですが、まずは賞金加算から。

 対抗にハンデに恵まれた⑦ハーツコンチェルトで行きます。神戸新聞杯の敗戦は外を回してかつキレ負けによるもの、ダービーのように捲る脚もあありますし、ここでも楽しみです。

 3番手もハンデに恵まれている⑤レッドバリエンテで行きます。渋った馬場では2戦2勝と、ディープインパクト産駒ながらパワーのあるレースが目立ちます。ハーツコンチェルトもダート血統が入っていることからも、ここではパワーを優先的に取りたい所。

 4・5番手には普通に2400mで強い⑭サトノグランツと⑩ハーツイストワールを選びます。神戸新聞杯の着差から考えると⑬サヴォーナもアリですが、直接対決で2度の敗戦があり、着差は僅かなものの着差以上にサトノグランツの強さが目立ったレースでした。やや人気傾向ですし、ここは抑えに。

一先ずこれで。買いたい目があったら出していきます。

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