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【15点から始める馬券生活】 #川崎記念 予想

前回の結果

買い目
払い戻し


レース展望

 まず、大前提として押さえておきたいのが、JRA所属馬が圧倒的に成績の良い点です。地方交流重賞ならまあ仕方ない点ではありますが、地方馬を軸にして馬券を買うのは絶対に避けたいとは思います。

 続いては脚質です。過去5年では逃げ馬が3回勝利しており、先行馬も多く馬券に絡むことから逃げ先行有利です。しかし、今年はカジノフォンテンサルサディオーネという超強力な逃げ馬が2頭出走を予定しており、逃げ争いという点でも考慮しておきたいところです。

 馬齢的には4〜7歳馬が狙い目ですが、特に狙いたいのは5歳馬ですね。3歳時こそカフェファラオに引導を譲ってしまいましたが、テーオーケインズサンライズホープメイショウカズサなど徐々に頭角を現していますし、積極的に狙いたいです。

予想と見解と買い目

ヴェルテックス
チュウワウィザード
タービランス
ブラックアーメット
×ヒロイックテイル
×エルデュクラージュ
ロードゴラッソ
カジノフォンテン

 このレースの中心となるのは間違い無く◯チュウワウィザードでしょう。過去にはこのレースを勝っていますし、近走の内容からも能力や実績で上位なのは明らかです。
 しかし、近走の内容に注目してみると、明らかに後手を踏んでしまっているレースが多く、川田騎手に乗り替わるのはプラスと捉えたいですが、伏兵に足を取られているというよりは負けた馬より能力が少し上、という見解の方が正しいのではと感じます。

 そこで今回は、勢いに乗る明け5歳馬のヴェルテックスを本命としました。能力的には十分であると感じますし、近走の相手に恵まれた印象は拭えませんが、チュウワウィザードが馬齢的に全盛期の勢いを感じさせない以上は、逆転の目もあると思います。

 チュウワウィザードの取捨選択もそうですが、今回はサルサディオーネカジノフォンテンが同時に出走するという点でも予想の鍵になります。
 ダノンファラオと違い、この2頭はハナを譲らないタイプですし、逃げ争いになると推測します。そうなれば、幾ら前が有利なレースとはいえ2頭とも残るのは難しいと考えました。多少位置が悪いレース運びになろうとも、3頭目には差し馬が来るのではと予想します。

 ▲タービランスは地方馬かつ9歳馬と中々狙いにくい存在ではありますが、近走の内容的には十分狙える存在だと感じました。末脚は堅実ですし、昨年では4着の実績があります。楽しみな1頭に感じます。
 △ブラックアーメットは明け4歳馬で実績的にはまだ至らない点が多いものの、距離を伸ばして順調に結果を残している馬ですし、ここでの距離延長は歓迎したいところです。

 ×ヒロイックテイルと×エルデュクラージュはやはりこのメンバーだと見劣りしますね。ただ、チュウワウィザードと他馬は能力的に大差が無いと感じますし、抑えておく必要はあるかなと。☆ロードゴラッソはどうなんでしょうかね。地方転厩でどうなるかという印象は受けますが、ローテとして報知オールスターCからの参戦は好走パターンなので抑えておきたいです。

 今回逃げ馬で消したいのはカジノフォンテンです。二枚腰はサルサディオーネの方に分があると感じますし、昨年の覇者ではありますが展開に恵まれた感は否めず、思いの外凡走するのではと感じ思い切って切ることにします。

買い目
◯-◎◯▲△××☆
三連複軸1頭ながし 15点

軸としてはチュウワウィザードが安定でしょうし…

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