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【15点から始める馬券生活】#かしわ記念 予想

前回の結果

本命のディープボンドは2着、対抗のタイトルホルダーは3着で、一応抑えにテーオーロイヤルも入れています。三連単でしたが当たりましたね。

買ってないんですよこれが。ええ。

空馬とはいえシルヴァーソニックが2着、残念ながら先行したクレッシェンドラヴとタガノディアマンテは沈んでしまいました。まあ敗着手は絞りすぎたところにありますし、フルゲートで競輪みたいな買い方してもという感じですね。

今週から始まるGⅠ連戦も、あまり欲張った買い方をすると後々痛い目を見そうですね。馬券の取捨選択はしっかり決めてやっていきたいところです。

レース展望

フェブラリーSと同様、左回りのマイル戦ということもあって、そこを使った馬たちが次走に選ぶことの多いレースとなっています。勿論中央GⅠである以上、そこからの臨戦過程という面で圧倒的に中央馬が有利です。しかし、深砂にやられてしまう馬も多く存在し、昨年と今年のフェブラリーS覇者であるカフェファラオは地方競馬場を全く走れない特徴にあり、中央や地方ダートでどちらが得意かというところには気を付けたいところです。

また、リピーターの好走率が尋常じゃないですね。今年は昨年の1〜3着馬が出てくるので、昨年の再現を考えるか、新興勢力の台頭を考えるかで明暗を分けそうな気がします。フェブラリーS組は勝ち馬など好走した馬が凡走するレースですが、今回はカフェファラオがきっちり勝ったという内容にレースを上手く運んだ分の差があると思います。着順通りに考えれば痛い目を見そうですが、別に能力負けしている馬が出る訳では無いのでスルーの方向で。

とりわけ深く語る点も無いのでさっさと予想に移りたいと思います。

予想と見解と買い目

◎カジノフォンテン
◯テイエムサウスダン
▲ショウナンナデシコ
△ソリストサンダー
△インティ
×サンライズノヴァ
×エアスピネル

これでいきます

本命は昨年の覇者カジノフォンテンでいきます。一昨年の東京大賞典からの流れでいけば、明らかに調子を落としているのは明らかなのですが、復調気配は川崎記念あたりから見せていますし、このメンバー相手なら十分やれると思っています。持ち時計はこのメンバーの中では最優秀ですし、前走は負けてしまったものの勝ったスマイルウィが強くこの馬も復調の一途であった為、もう一度交流重賞のタイトルをと思い期待の本命で。

二番手評価は距離が微妙なものの勢いに乗るテイエムサウスダンでいきます。もともと地方の1400mで無双している馬ですし、砂の厚さも問題無いかと思います。また、好位で競馬ができる点も好材料で、岩田騎手の腕の見せ所ではありますが、積極的に乗れば勢いそのままに押し切れるとは思っています。

次いでショウナンナデシコです。前走は番手から1600mへの対応をキチッと見せての圧勝劇ですし、牝馬ながらも期待を寄せる1頭です。もともとはもう少し長い距離を使っていただけに、カジノフォンテンとテイエムサウスダンとで消耗戦になればなるほどもうひと伸びができると思っています。この3頭が前で構えている以上は、後ろからだと中々難しいので残りは中央馬から選んでいきます。

ソリストサンダーは単純にローテが強行すぎるかなと思いました。後ろからのレースになる以上届くかどうかという心配も勿論ありますが、それ以上に海外含む今年4戦目の疲労をあまり良く捉えていないので少し評価を下げています。インティはやはりスタートに問題があり、三番手以上の評価で予想するには難しい馬だと思います。こちらも差し競馬ができる以上は外すことができないですが、あまり高く評価できるかと言われても難しいところです。

あとはサンライズノヴァに関してですが、これは展開待ちレベルの脚質に問題がありまくりですね。乗り替わりで多少改善される可能性こそありますが、馬齢を考えるとそこまでプラスにはなり得ないと思います。エアスピネルは軽めの馬場が向いているでしょうね。力が要るような馬場状態は向かないので、更に深くなった船橋の砂は合わないと思います。

地方勢でいけばミューチャリーは切れ味不足、タイムフライヤーもエアスピネル同様軽馬場向きなのでここは普通に消していきます。

馬券に関しては、カジノフォンテンを軸に三連複15点でいきたいと思います。中央馬の人気2頭が来てもトリガミは無いと思いますが…

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