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【15点から始める馬券生活】#エンプレス杯 予想

前回の結果

◎◯▲全飛びです。
久々に大きく外しましたね…

しれっとなんですが、阪急杯は完全的中という…
記事を上げてない予想が当たっても正直書き者としては辛いので、今週は上げられる予想は上げていこうと思います。

レース展望

 さて、牝馬限定ダートの中距離戦、エンプレス杯ですが、傾向は割と如実に現れています。

 まず大前提として、JRA所属馬の勝率が圧倒的に高いです。今回は同コースで行われる関東オークスの勝ち馬が2頭参戦しており、地方馬が1着というのは出来れば考えたくないですね。
 しかし、地方馬の健闘が目立つのも本レースの特徴で、過去JRA所属馬のみで馬券となったケースは稀の為、地方馬の走りにも警戒する必要があります。

血統的には芝馬が有利で、過去の好走馬を振り返ればマルシュロレーヌは条件戦でランブリングアレーに勝っていますし、エリザベス女王杯勝ち馬フサイチパンドラが2着になり、更に遡ればホクトベガが圧勝しています。
ディープインパクト産駒が勝ったこともあるので、性能比較は芝成績も加味して行うべきかと思います。妥当ではあるんですが、クロフネ産駒の成績が安定して強いです。

 そして最も大事な点は、このレースの1番人気成績です。中止となった2012年を除き、過去12年で復唱圏内を外した事は一度もありません。人気に推されるのはそれなりに理由もありますが、予想面からも評価できる点はあるはずです。特にJRA所属馬には、当日1番人気になることも踏まえて予想していこうかなと。
 また、リピーターも多いので要チェックですね。

予想と見解と買い目

レーヌブランシュ
プリティーチャンス
ウェルドーン
サルサディオーネ
ショウナンナデシコ
×ダイアナブライト
×クリノフラッシュ

これでいきます。

 まず間違いないと思うのは、川田将雅騎手騎乗の◎レーヌブランシュです。昨年のこのレースでは後手を踏み見せ場がありませんでしたが、本来は前々で競馬を進めて粘れる馬だと思います。今回のメンバーでサルサディオーネのハイラップを経験している馬は何頭か居ますが、距離が伸びて戦えそうな馬を中心に選ぶのが無難だと思います。
 △サルサディオーネの計時ラップはタフな展開になりやすく、そうなれば前走東海Sで上がり最速の◯プリティーチャンスも面白い存在だと思います。一列前の馬が有利だった前走から比較すれば、よりタフなレースとなった新潟大賞典で後方一気の3着となったカデナも居ますし、位置取りがもう一列前で運べるなら勝機は十分だと思います。

 ▲ウェルドーンも前走は馬体減が響いていると思いますし、馬体を戻しているようであれば十分勝ち負けが狙える存在だと思います。この世代のダートはあまり強くない印象ですが、デビューから大崩れが少ないこの馬であれば、十分好走を狙えると思います。
 さて、考えたいのは想定1番人気の△ショウナンナデシコと△サルサディオーネです。両馬共に得意とするレースパターンが違う為、どちらかが来ればどちらかは飛ぶという形になりそうです。しかし、今回のメンバーを見る限りではサルサディオーネが単騎逃げを出来ると思いますし、そうなればショウナンナデシコには不利な展開となり得ると思います。牡馬との戦いを制してここに乗り込んできていますが、距離延長と左回りはプラスと出るかは悩みどころです。

 あとはサルサディオーネを負かした×ダイアナブライト、1度はマルシュロレーヌに0.2秒差の2着に迫った×クリノフラッシュを据えます。人気的にはここが限界ですね。

 買い目ですが、三連単か◎◯▲ワイドで行こうかなと思います。ショウナンナデシコが人気を吸うようであれば23着で流すのがベターですかね…

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