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#002 期待と信じるの違い

【期待】と【信じる】の違いわかりますか?

先日、「魔法の質問」のマツダミヒロさんから
「応援力を高める」をテーマにお話を伺う機会がありました。

【期待】は、期待する結果どうりにならないと、
怒りか悲しみが生まれる。

【信じる】は、結果がどうであれ、嬉しい。

「子育てでもあること。」って。

【期待】と【信じる】応援の違いを
教えてくれたマツダミヒロさん
ただいまクラウドファンディング中です。

こどもの才能を開花のお手伝い。
私も応援しています。


我が子に期待してちょっとがっかりしたり・・・
落ち込んだり悩み
一喜一憂しても
結局我が子は可愛い♡
だから、最終的にはどちらでもよくて
子どもを「信じる」だけ。

子どもの環境を整えるって?

信じていても、
我が子がより良い環境を与えたいと
できることはしたいと思う親心。
では、良い環境ってなんだと思いますか?
実は、塾や療育、スポーツや音楽などの
お稽古事だけではないのです。

こころと身体の健康を保つことも重要です。
試験やお友達関係のストレスや
思春期の身体や気分。

そして、学校のお勉強が難しい
学習障害や発達凸凹ちゃん。
医療的ケアが必要なケースも含む
特別な支援が必要な子ども達。

こころや身体が整うと
勉強やお稽古事にも集中できます。
気分もいいから、機嫌がいい。
よく眠れて、寝起きもいいそうです。
やる気もでるし、
自分で動いてくれるので、
お母さんもストレスから解放!!

だから、
私にお子様のための
ソレンセン式反射療法
施術の依頼がきたり、
ご家族ができる
各種タッチケアの講座を学ばれるんです。

そんなわけで、
イギリスにいた頃は
試験が始まった週末は
兄弟姉妹そろっての施術を
させて頂いていました。

それに、イギリスでは
子ども同士が行う
ストーリーマッサージプログラム
教育プログラムとして
小学校などでおこなれて
います。

お子様の状況にもよりますが、
私が施術しなくても
ご家庭で簡単に楽しく取り組めることがあれば
コミュニケーションツールにもなり
病気の予防などの点からも便利です。

【期待】から【信じる】へ

子ども達に施術をしたり
ワークショップで関わると
みんな可能性の塊で
「信じている」ので
ニヤニヤしてしまいます。
小さな変化でも嬉しいし
施術を受け容れてくれるだけでも
させてくれるだけでも嬉しい☆

スヤスヤと眠りに落ちる
様子をみながら
部屋の空気がまったりと
温かくなるのが
たまりません。

しかし・・・
お母さん達からすれば
「お金」というものを介しているので
対価のリターンは期待されてしまうのです。
お母さんたちの期待こたえられるように
小粒なアンミカ(←私の事)が
職人に変身します。

ただ、期待度というのがあるので、
ご家族が何を目的としているのか?
特に発達や学習の支援が必要な
子ども達の場合は
おススメする内容が
変わることもあります。

もしかしたら、
期待に沿えない場合もあるかもしれません。
医療行為ではないですし。

それでも・・・
子ども達が施術を喜んでいる。
嬉しそうに話してくれる。
楽しみにしている。
体調や心の状態が良くなった。

タッチケアを学ばれたお母さんたちは
自分がしたタッチケアを子どもが喜んでる。
「ママして~」とリクエストがくる。
なぜかわからないが色んな変化がでてきてビックリ!

当初期待していた効果が得られてハッピー☆
また、期待とは違うところに変化がでて、
ある意味、期待はずれかもしれないが、
思いも寄らない効果が得られてハッピー☆

いずれにしても
「変化」がおきたことで
「期待」よりも「信じる」へ
ご家族の意識も変化する。

そして
お子様からのリクエストや
変化に驚いて
「トモヨさん、毎日したらダメですか?」
と嬉しそうに質問してこられる
お母さんたちの笑顔が
キラキラ。

結果がどうであれ、
お母さんの笑顔は子どもを笑顔に。
子どもの笑顔はお母さんを笑顔に。
あっ、お母さんだけでなく
ご家族みんなです。

そんな笑顔の循環がただ嬉しい。

子ども達は
「ママ、笑ってて~」
「ママの笑顔があれば十分」
って教えてくれる。

まとめ

【今日の子ども達からの教え】
「ママの笑顔があればいい!!」

結果にとらわれず
「信じて」
応援すると嬉しさ倍増。

子どもの環境を整える土台は
こころと身体の健康。

結局のところ、
結果がどうであれ、
子どもの笑顔や
喜んでいる様子が
家族の笑顔をつくる。

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