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【Liella!5th福岡感想】久しぶりにLiella!を心の底から大好きと言えた

※はじめに
本記事はLiella!5thの中身に触れるのでネタバレ禁止の方は読まないでください。

こんにちは、ともやんです。
昨日2024/1/20(土)からLiella!の5thライブ
初日である福岡Day1に友人と配信で参加し
あまりにも最高で、タイトルにある通りLiella!を心の底から大好きだと久しぶりに言えるようになったので
その辺りを書いていけたらと思います。


そもそもどういうライブなのか

Liella!ライブには毎回何かしらをテーマにしてライブをします。
例えば1stならアニメ一期をテーマに、4thならばユニットをテーマになんかですね
でも今回はそういったライブ以外で何か新しいものがあるわけでないので、実際5th発表当時は何をするんだろうという気持ちでした。
突如公開されたムービーを見るまでは

4thでもありましたがどういったライブを行うのかと言うのをアニメで見せてくれました。
(このデフォルメされたみんな好きです)
声優さんが生放送なんかで言ってくれるのもいいですけど、3期生が加入した新体制のことをまだまだ知らない自分からしたらこっちのほうも嬉しかったりします。

内容を見る限り、やはり印象に残るのは

“「過去の曲」を今のみんなでやってみよう”

かのんたち1期生が1期の曲に対しての想いなんかを語ってくれます。
冬毱は「開けて初めて分かる。まるで宝石箱のようです」
と言っていますし
1stから追いかけている自分にとっては
めちゃめちゃ期待してしまいます
でも、、、、、

どこかLiella!に対してモヤモヤしてる自分がいる

2期生が加入してからファンミを経てアニメ2期を放送。
そこから、迎えた3rdライブ
これはこれで2期生のキャラや声優さんたちのドラマがあってその上、コロナの規制が緩和されツアー中に声出し禁止→声出しOKになりました。
笑いあり涙ありのツアーでした。
が、2期体制ももちろん好きなんだけど1期で乗り越えてきた物事がどこに行ったんだろう?
という気持ちがずっとありました。
3rdでアニメ2期の楽曲をやっていくのは当然のことだとも思いますが、今までの曲は?てなると9人でやるのか?いや、5人だから良かった曲なのか?
Day1や私のSymphonyなど一部楽曲は9人で披露してくれていましたが、
表ではかなり触れにくいシビアな状況になってました。
未来の音が聴こえるとかいうアニメ2期での大事な神曲4thでやるならスタプロとかもやってよくない?ちょっと中途半端じゃね?ってちょっと思っちゃいました。

もちろんLiellaは好きなんだけど、
「Liella!好きなの?」と問われたら、
「そうなんです!」と気持ちよく答えられなくなっていました。
もちろん問われれば「まあ、そうですね」とは答えますがそれは1stから追いかけてきたプライドみたいな余計なものが混ざっていた回答だと思います。
そんな気持ちが4th、いや、ついこの間まで続いていました。

ではなぜライブに行くのか
何故なんでしょうね、やっぱり先ほどもあったプライドだと思います。1stの頃に自分に“彼女たちを本気で推そう”という誓いのようなものがあったからだと思います。

今回の5thライブをみて初めて気づくことができましたが自分の中で

1期体制(5人)、2期体制(9人)、3期体制(11人)

これをそれぞれ別のLiella!として見ていたのかも知れません、
それぞれの最高があってでも今までのことが無かったかのようで、
そんなモヤモヤがずーーーーっとあったんだと思います。

でも3期体制は3期体制で最高がありますし
実際4thのユニット曲やJump Into the New Worldも好きだしで
「昔は良かった」と文句を言っても仕方がないので
自分は1期の話題や楽曲を聴くことに蓋をしていました。

冒頭に戻りますが
めちゃめちゃ期待しちゃってる反面
4thで常夏を聴けただけでも奇跡のレベル
そんな中で、やっても1期体制の曲を数曲、
それか2期体制の曲を11人でやるとか何だろうなと
(それはそれでちょっと良いけど)
心の底では思ってしまっていました。

そんな中迎えた5thライブ

今回は現地のチケットをゲットすることができなかったので配信での参加、友人とカラオケのプロジェクタールームを借りて準備は万全

先ほどのムービーや直前生放送の熊ちゃんの「セトリ予想は絶対に当たらない」発言に少しの期待を膨らませライブが始まりました

今回はライブテーマ曲「シェキラ⭐︎⭐︎⭐︎」があるので
絶対に1曲目はこれだろ!!!
と思っていた矢先

流れたんです。
あの楽曲が、

M01 まさかの一曲目

誰も予想できなかったのではないでしょうか

11人での「Starlight Prologue」
みんな大好きだったあの曲
あの時5色だった虹が
今回は11色
とてもきれいでした、、、、

そこから去年発売された
「MIRACLE NEW STORY」
会場のボルテージはMAX、、だと思う(配信参加なので)

MCにていつもの挨拶の後
3曲目
全く何が来るかわからない状況

M03 夢でも見てるのかと思った

"駆け抜けるシューティングスター
追いかけて星になる
煌めけ!"

え?え?
Starlight Prologueといい
次は目の前にはクーカーの姿、、、
夢でも見てるのかと思った
見たことない衣装
見たことない光景
でも懐かしい「Liella!最高だ」という感情
あまりの出来事にペンライトを振るのを忘れてしまった。

盗撮された僕(気づいてませんでしたが右手が面白い)

M04~M07 各学年のパフォーマンスとツアータイトルについて

TinyStarsのあと1期生がステージに立ち"Welcome to 僕らのセカイ"を披露
1番サビ前のきな子ちゃんの「え?嘘!?」は
今回はマルガレーテ・四季・きな子の3人が登場
え?嘘!?はこっちのセリフじゃい

その次2期生4人がトロッコで登場
これもまさかのまさかで"バイバイしちゃえば!?"
からの"Blooming Dance! Dance!"
2期生には2期生にしか出せない絆みたいなものを感じます。
お互いがお互いを大切に思っているそんな絆を感じます

2期生のパフォーマンスラスト付近で3期生の2人が登場
そこから受け継ぐように"1.2.3!”を披露
また3期生は2人というのがまたいいですよね
少し親心っぽく1stのGOING UPを見ているような気分
みんなで一緒にジャンプするのやっぱり楽しいし元気をもらえますね

1期から存在する楽曲を他学年だけで披露する。昔の歌を今の子たちが引き継いでくれている。そんなライブ構成に涙が出そうになりました。

M08,M09 1期BD全巻購入特典曲 横転

もう音源だけで伝説級となった曲がここで披露されるとは、
本当にうれしかった
今まで「横転した」とか比喩的表現で使ってましたけど
本当に横転ってするんだなって思いました。
まだ夢の中にいるんじゃないかってそんな気分でした。

M10~M12 各ユニットとセットリスト予想企画

M09の"クレッシェンドゆ・ら"にてりーちゃんなぎちゃんの衣装がKALEIDOSCOREの衣装だったのでユニットくるのかと少し察していましたが
まさかの"不可視なブルー"
絶対に来るとしたらベロアだと思ってた。本当に驚きの連続
自分はどっち派かと問われれば"不可視なブルー"派です(聞いてない)

それに続き
"A Little Love"、"影遊び"も4th同様マジでかっこいいダンスが、歌が、全部が、それぞれのユニットの個性が出ていて完璧で、、、、

ちなみに今回のセトリ当てに関しては

今回のライブは、

・「2」都市
・全「4」公演
・Liella!「11」人でのライブ

ということで、「2曲目」「4曲目」「11曲目」の3つを、それぞれ予想していただきます。

公式HPより

とのことでしたので
M02 MIRACLE NEW STORY
M04 Welcome to 僕らのセカイ
M11 A Little Love
という結果になりましたね
いや
誰がわかんねん!!!

M17 渋谷に響く歌

M17”Sing!Shine!Smile!”は本当に胸が熱くなりました。
アニメでは2期10話「渋谷に響く歌」にてラブライブ東京大会で披露された曲でした。ライバル的存在だったウィーンマルガレーテとお互いが思う"本当の歌"をぶつけ合う、そんな回でした。
結果Liella!が1位となり「この結果を認めない!!」と言っていたマルガレーテが今回はLiella!の一員となり一緒に歌っている。
楽曲も「一緒に歌おう」、「心結んで」と歌っており来るものがありました。
”Sing!Shine!Smile!”終了後また聴きなじみのある楽曲が、
"瞬きの先へ"のメロディーでした。
これは、まさか!
何を隠そうこの私、アニメ挿入歌で「Wish Song」が一番好きなんです。
”瞬きの先へ”と"Wish Song"はセットのように考えているので
半信半疑で次の曲が始まるのを待っていました。

M18 結ばれる想い

自分の予想が的中、、してしまった、、、、、
MCで青山なぎささんも言っていましたが
1期8話「結ばれる想い」にて5人を結んだ曲なんです。
これが今回は11人を結ぶ曲になってくれました。
本当に前向きできれいな曲で11人でのフォーメーションも
とてもずるかった。
1期生が上段ステージで2,3期生が下段ステージ、お互いを見つめあいながら歌ったりしていました。

いつの日か聴いた希望のメロディが
素晴らしい今をつくったの
抱きしめて連れて行こう

Wish Song 歌詞より

Cメロの歌詞と5人で作っていた星をステージ全体を使って11人で作っており今の状況にあまりにも当てはまっていて
気が付けば涙を大量に流していました。
どんな時でも勇気をくれる曲でした。
そのあとに"シェキラ☆☆☆"持ってくるのは感情が追い付かないから勘弁してほしい笑

EN01~EN04 Liella!

かのんの「今のLiella!のすべてをみんなにとどけよう!」というセリフから始まるアンコール

1曲目にSTART!! True dreams 
すみれちゃんも言っていましたが「5人の夢のはじまり」の曲
1番は1期生5人でパフォーマンス、2番以降トロッコで2,3期生も交わり11人で歌ってくれました。配信でも伝わる。会場の高いボルテージ、なにより11人、全員が本当にキラキラに輝いていました。

2曲目にTO BE CONTINUED
3曲目にUNIVERSE!!
自分はナンバリングライブには
テーマ曲のようなものがあると勝手に思っていて
この2曲はそれぞれ3rd,4thを思い出させてくれるんです。
でも、当時と違うのは
歌っているのは"今のLiella!"であること、
まさに

今僕らを隔てるものはなにもない!

UNIVERSE!! 歌詞より

でしたね。
そして最後には、
"未来は風のように"
こんなにいっぱい聴いちゃっていいんですか!!!!!!!!!!
今回のライブの最後に相応しいのではないでしょうか

アンコールは今までのLiella!の全てがギュギュっと詰め込まれたセットリストだと感じました。

5thライブを終えて ~Liella!に成った~

↑BGMにどうぞ

1期体制(5人)、2期体制(9人)、3期体制(11人)

これをそれぞれ別のLiella!として見ていたのかも知れません、

上記:どこかLiella!に対してモヤモヤしてる自分がいる

今までこのように見てしまっていたLiella!でしたが
今回のライブでようやくすべてが繋がった気がします。
今回のツアータイトルでもあるTwinkle Triangleに込められた意味というのは各学年(3つの星)を結ぶというのがテーマなんだろうな。テーマソングでもあるシェキラ☆☆☆の星マーク(☆)も、こういったとこから来てるんだろうなあと自分勝手ではありますが思いました。

1期体制(5人)、2期体制(9人)、3期体制(11人)と別々として捉えていたLiella!がようやく自分の中で1つのLiella!に、友人の言葉を借りるなら「Liella!に成った」。
久しぶりにLiella!を心の底から大好きと言えた。
「昔"は"よかった」から「昔"も"よかった」と言える。
ずっと大切にしまってた、一番大好きなこと、
自分が勝手に蓋をした宝石箱をようやく開封することができました。
ずっと聴くのを控えていた1期の曲を今はとても気持ちよく聴くことができています。

配線どないかしろ

今回の福岡では1期の曲が中心でしたがせっかくひとつになったのだから
2期の曲もどんどん今のLiella!でやってほしいなあ
Day2では"WE WILL!!"をやったそうですね、、うらやましい、、、、

2期生へ

まずは、昔の曲を歌い継いでくれて本当にありがとう。
自分の中でAqoursとLiella!二期生はシリーズ声優の中でも本当に最初苦労をしていたと思っています。
どれだけしんどくても今の今まで誰一人欠けずにここまで駆け抜けてくれて本当にありがとう。

最後に

何度も言うように、自分の中で転機になったライブでした。
ライブでは珍しく"私のSymphony"は披露されませんでしたが、
私は心の中でずっと流れています。


Liella!心の底から大好きです。


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