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蓮ノ空2nd LIVE の感想とかとか

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd LIVE Tour
~Blooming with ○○〇~に
千葉両日現地、神戸両日配信で参加しましたので
LIVEの感想とこの1年間の感想を書きます。

ライブコンセプト

これは1st LIVE同様
ここ半年前から今までを振り返りましょう
というライブでした。

10月のラブライブ予選から今まで、
元から好き好きクラブのみなさんも
途中から好き好きクラブになったみなさんも
この期間で培った
キャラクターや楽曲、
作品に対しての様々な想いだったりを
三次元リアルで振り返れるそんなライブでした。

蓮ノ空のライブの好きなところ

一貫性だと思います。

近年のアニメのライブでは珍しく、
蓮ノ空のライブでは
キャストさんのMCが非常に少ないと感じます。
OP~アンコールまで挨拶を除くMCが一切ないです。

個人差はもしかしたらあるのかもしれませんが
蓮ノ空のライブにおいては、個人的には好きです。

ライブ中に今までを振り返る中で、
キャストさん方が
キャラクターたちを完全に再現しようとしています。

みんなの心の中で生きているキャラクターたちが
目の前に現れる感じがあるんです。

スクリーンで流れているFes×LIVEの映像
と重なって見えた時には
動きがまったくもって同一に見えます。

私は村野さやかちゃんが好きで、
どうしても野中ここなさんを見てしまいます。
それは、目の前にいる人が
野中ここなさんであり、
大好きな
村野さやかちゃんでもあるような気がするからです。

ライブや作品そのもののコンセプトを貫いてくれる
蓮ノ空のライブが好きです。

103期で歌う最後の曲

あの綺麗なピアノの前奏の上で
「103期で歌う最後の曲です。」
と梢センパイ(花宮初奈さん)は言いだしました。

その言葉を聴いたとき
自分でも正直どういう感情かは分かりませんでした。

"寂しい"の一言で片付くものでもないし
ただ蓮ノ空と一緒に過ごしたこの1年間が
本当に輝かしいものだったと実感して
それが終わってしまうような気もして、、、

その時に披露された楽曲
「明日の空の僕たちへ」 の歌詞に出てくる
"僕"と"キミ"は
誰のことなんでしょう

これは個人的な解釈ですが
僕 = 今の自分
キミ = 過去の自分
なんじゃないかなと勝手に解釈しています。

1番サビとラストサビでは
「例え何があっても変わらないよ」
と、同じ歌詞が使用されているのですが、

意味は全然別物だと思っています。
1番サビは"今が続いてほしい"というような
願望的な意味で
ラストサビは"何があっても大丈夫"というような
前向きな気持ち
活動記録でいうところの
"芸学部の魂"のようなものを感じます。

時代が変わっても、人が変わっても
蓮ノ空で過ごすみんなの気持ちは、一緒だよ。

104期 活動記録 1話 Part18 日野下花帆

そして、
そんな芸学部の魂は
次の曲に引き継がれたように感じました。

Dream Believers 104期 Ver.

明日の空の僕たちへを披露した後
暗転が入り
キャラクターアイコンが103期の6つ表示されて
そこから少し時間が空き、
104期生の3つのアイコンが追加。
合計で9つのアイコンが表示された後に

一緒に見たいんだ
消えないドリーム I believe!

Dream Believers イントロ歌詞


新生、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの
Dream Believersが披露されました。

いつもライブで聴くときは
「やっぱりこれなんだよなあ!!!!」
とテンション高く叫んでいるのですが

今回はそんなことも言えず
涙をこらえるのに必死でした。

「今までありがとう」という気持ちと
「104期も応援するぞぉ!!」
という気持ちでいっぱいで
感極まっていました。

楽しいこと追いかけたら 時には泣きたくなったり
それもいまを生きてるって 感じるから大事なのかな
そうだねだから近くで 笑いあえたらいいね
始まりが繋がりへと くりかえす物語の中で
夢を見ようよ whoa whoa

Dream Believers Cメロ歌詞

ここでずっと涙をこらえていた涙腺が崩壊しました。
声まで出そうになりました。(正直ちょっと出てた)

103期という1年間は終わったけれど
綺麗に花咲く。
という想いは変わらないんだろうな。

"明日の空の僕たちへ"の
ラストの
「例え何があっても変わらないよ」という歌詞は
やはりそういう意味なんだと思う

時代を超えた想いの繋がりを、
私たちは伝統と呼んでいます。

103期12月度Fes×LIVE 乙宗梢 MC

Dream Believersは
披露されるその瞬間の蓮ノ空をいつも歌う曲、
成長していく曲なんだと改めて感じました。

365Days

突如披露された365Daysエブリデイ
まだまだ分からないことは多いけれど

今聴く365Daysと
来年に聴く365Daysは絶対違うものになるだろうし
きっと、
とんでもない曲になるんだろうなと感じています。

最後に

蓮ノ空のキャラクターたちはサザエさん方式ではなく
私たちと同じ時間を共有しています。

限りある時間の中で、精一杯に花咲こうともがく。

そんな限りある時間をずっと共有してきたから
環境が変わることに、
私たちは色んな気持ちになるんでしょうね。

ライブMCで佐々木琴子さんも
おっしゃっていましたが、
自分のペースで整理していったらいいんだと思います。

好き好きクラブの一員の私としては、
蓮ノ空のみんなと過ごす時間と
好き好きクラブのみんなと過ごす時間、
色んな時間を大切にしたいし
そんな時間を一生懸命でいたい
と思わせてくれたライブでした。

本当に最高のライブでした。



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