語学学校卒業part2!教員経験者がTecsol +J-shineコースを受けた感想でも書いてみる\(^o^)/
こんにちは!ついに長袖デビューしたTomoです\(^o^)/
3月までは昼間は完全に半袖半ズボンで過ごせたんですけどねー(´・_・`)
朝晩と少し羽織れるものを準備した方がいいですね!
風邪には注意しなければ!!
ってな訳で、本題!
何度も書いていますが自分は語学学校を卒業する前の1ヶ月半、TECSOL+J-shineコースに参加、修了することが出来ました!
今回は自分が受けたTECSOL+J-shineコースの感想を教員経験者って立場も含めて書いていきたいと思います\(^o^)/
それではLet’s go \(^o^)/笑
TECSOL+J-shineってなに??
ではまずはこの2つの資格の説明から!
前の記事でも説明しましたが、今回はより詳しく書いてみる!!
まずはTECSOLから!
TECSOLとは??
この写真が分かりやすいのでとりあえずこれを見てほしい!!
この真ん中の方にTESOL course for Non-native Teacher of English って書いてあるのが見えると思います!
これでほとんどの方から理解してもらえたのではないでしょうか??
この資格は、英語を第二言語として学んだ人が、同じく英語を学習している人に教えることが出来ますよーって資格\(^o^)/
けどここでひとつ勘違いしてはいけないことが、、、
自分が修了したのはTESOLではなくてTECSOL!
このTECSOLって資格、教える対象が12歳以下の子ども限定なんです!
さっきのcertificationの写真にもA TESOL course in teaching English to childrenって書いてますもんね!
(ちなみにTECSOLのCはchildrenの頭文字を取ったものらしい\(^o^)/)
じゃあTESOLってなんぞやって事ですが、こっちはTECSOLと比べ物にならないくらい難しい資格らしく、、、
何せTESOLを持っとけば語学学校の教員として働いたりできる資格ですからねー(´・_・`)
自分は英語にも自信なかったし、まずはTECSOLだけでも取っとこうかな?って感じでこのコースの受講を決めたのでした!
ま、いつか挑戦してみたいけどね!!
って感じでTECSOLの説明ここまで!
じゃあ次は同時に取ることのできたJ-shineの説明にいきましょう\(^o^)/
J-shineとは
実はこのJ-shine!Jって付いてるだけあって日本の資格!小学校英語指導者認定協議会ってところが発行してくれます!
そしてこの資格を取るためには
①協会が認可している団体で指導者養成講座ってのを受講すること
②指導時間50時間以上の実務経験があること
③英語で授業ができること
っていう3つの条件が必要なんです!
(細かいことは協会のWebサイトで確認してください\(^o^)/)
実は他の語学学校でもTECSOL のコースは受けることができるんですよ!
けどTECSOL+J-shineってなると話は別!
昔は結構どこの語学学校でも取ることのできた資格らしいのですが、今この2つを同時にGet出来るのはオセアニア圏では、私が通ったNZのAEA(Auckland English Academy)とAUSのIH Sydneyの2校しか無いんですって!
多分ですけど①の審査が結構厳しいのと、②の実習場所の手配しなきゃいけないってことで、この資格を取れる学校が少なくなってしまったんでしょうねー(´・_・`)
ま、考えてみれば語学学校もビジネスな訳で、、、
①の認定を受ける労力と、日本人留学生が来て得られるbenefitが釣り合ってないとコース作ってもねーって感じですもんね(´・_・`)
日本人!もっと留学しよう!
TECSOL+J-shineコースを受けてみて
あれ?ここからがやっと本題?(´・_・`)笑
ではこの2つのコースでどんなことをしたのか、学んだのか復習がてら書いてみたいと思います!
TECSOL+J-shineコースの内容
まず、基本的な授業の流れは毎日ある1つのお題が出され、そのお題に沿ったactivityを指定された時間内でプレゼンテーションするって感じでした!
そしてどんなテーマが出されたかというと、、、
Classroom language(教室内で使う英語表現について!)やGlamour、vocabulary、などなど!
自分達の場合は受講生の12人に対して1人の持ち時間が10分!この時間は多分クラスの人数によって変わってくるんだと思う!
ではそのプレゼンテーション、どんな感じかというと、、、
誰かが先生役としてactivityのやり方の説明、
他のクラスメイトは児童役として、先生の指示を聴きながらそのactivityをやってみる!って感じ!
そして自分にとってはこのactivityの説明がめちゃんこ難しかった、、、!!
なんせ相手は英語がネイティブじゃない子ども設定!(実際には大人だけどね!)
その子どもたちに「如何に短い言葉で、分かりやすく伝える」ってことを追求しなきゃいけない!!
ま、プレゼンをやった後で先生から「あそこは〇〇って言った方が分かりやすいよー」やら「こんな風にゲーム進めた方がいいんやない?」やらアドバイスを貰えるのでそれがまた勉強になる!
そしてこの授業の流れで一番いいなーと思ったのが「他の人の授業を見ることができる」こと!!
その中でこの人の授業案いいなーって思ったり、逆に自分だったらこう組み立てるなーとか考えたり!
自分では考えもつかなかった授業の流れとか見たときはほんと感動するんですよ!
クラスメイトの授業を見て何度刺激をもらったことか!そしてその度に自分もあんな風に授業したいなーって思っちゃって(´・_・`)
いい仲間に巡り会えて良かった\(^o^)/
コースを受けてみた感想!!
ってな訳で、ここからは教員経験者として少し感想でも書いてみる!
「教える」ということの意味を再確認できた
このコースを受けて一番為になったのがコレに気づけたことだと思う!!
日本で教員してたとき、自分は子どもたちに「教えなきゃ」って頑張ってたような気がするんです(´・_・`)
もちろんそれは素晴らしいことだし正しい事だとも思う。けれど本当は教員が教え込んだりしなくても、子どもたちって興味があることがあったらそれについて自発的に調べたり、練習したりしますよね??
小学校英語の目的って「素地を作ること」
子どもたちがもっと英語を使いたい!喋りたいって思えるような授業をしてあげるのが一番大切なんじゃないかって思ったんです。
コレって英語だけじゃなくて、全ての学習に当てはまるんじゃないかなーと思って
学校のカリキュラムはありますが、その中で子どもが少しでも興味があることを見つけられるようにお手伝いする。
それが教員の仕事なんじゃないかなーと、、、
ま、現実はそんな理想通りには行かないことは分かってますが(´・_・`)
けど心の隅っこにこの考えがあるだけで子どもへの接し方、授業の仕方とか少しは変わってきそうな気がして!!
今後教員に戻った際には、この事意識したいと思います。
Classroom personalityを高めるということ
これは自分たちの先生に毎日言われていたこと。
自分が勝手にイメージしたものとしては、ごくせんのヤンクミが教室に入る前に気合いを入れるシーン!
これ実は、教員1年目の時に指導してくださっていた先生が言っていたことと同じなんですよねー
プロの教員として子どもの前に立つからには常にClassroom personalityを高めることを忘れないようにしなければ!と思ったのでした。
自分も楽しくなるようなActivityを考えること
どう授業を組み立てれば子どもが笑うかなーって考えながら授業を考えること!!
ってか自分も楽しむってことですね\(^o^)/
最後に、、、
このコースを受けてみて、改めて教育ってものの面白さに気づけたような気がします\(^o^)/
それと同時に自分の英語スキルの無さを再実感、もっと英語について勉強しなきゃね!!
そしてやはりこのコース受けて良かった!!
それでは!!