Googleは会計士と会計事務所、税理士などの違いが分かっていないかもしれない
先日士業の方から相談があり、この士業領域のGoogle検索対策等を行っていたのですが、「会計士」関連で検索した際に、会計事務所(税理士関連)がヒットする割合が強いことがかなり気になりました。
例えば、転職や採用ジャンルで行くと、「会計士 転職エージェント 大阪」で検索すると、一番上に「大阪の税理士・会計事務所の転職エージェント」がなぜかヒットする。
※検索する時期によるかもしれませんしコアアプデ期だったのもあるかもですが。
もちろん会計士が税理士登録して税務を行うことはありますし、会計事務所へ転職することもあるかと思いますが、大半は税理士です。ちょっと調べたい内容の意図と中身があってないものが出て来てしまう、それも一番上にというのが気になりました。100歩譲って「会計事務所に転職したい会計士におすすめのエージェント」とかが出てくるならまだわかるのですが。
どなたにもわかりやすいのが転職ジャンルかと思ったので例としてとりあげましたが、その他専門的な内容でも監査や税務、後は事務所に関連したキーワード検索をしているとどうもチグハグなものがヒットする割合は高いです。
時期的にコアアップデート時期と被ったのもあるかもしれませんが、こうした専門分野というのはまだまだ未知なものが多いのかもしれません。
私も税務や会計、法律はそれほど得意ではないのでこの分野に積極的に進出しようとは思いませんが、他のジャンルでも似たようなことは起きているのでしょう。
そして、それがGoogle検索質悪いなと思わせる要因ですね。
結構ざるだなと思うものも多いので、いろいろ隙間縫えばまだまだ個人でも裏技的に上位表示は可能かもしれませんね。
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