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Facebook乗っ取り

「Facebook乗っ取り」この言葉が一番伝わりやすいようですね。

続報
警察に被害届をだしました。
だからなんだとなるのですが、証です。
操作依頼を出しても海外なので、ご担当のリテラシーからも期待していません。

被害について
個人アカウントはすんなり戻りましたが、問題は被害です。
金額被害については、Metaとやりとりをしていますが全く変わらず。
お金が絡んでいるため、Metaの広告アカウントがAllストップです。
再開を期待しつつも、新しいアカウントで再構築という選択も開始しました。
Metaは外部の方にお願いしているので、ほんと申し訳ないなーと。

Meta広告アカウントが停止されてしまうと、クライアントに申し訳なく…
かなりメンタルやられますね、この点では。

金額被害について、詳しく説明をすると
個人アカウント経由でビジネスアカウントを乗っ取り、ハッカーが広告を作成します。
広告は「たぶん」アフェリエイトものです。
売れたら手数料バックってヤツです。
広告の運用費は則ったお財布(カード)を狙っています。
カード会社からロックがかかるもののいくらか決済は通ります。
運用休眠の広告をうまくつかい、そこにある既存キャンペーンの広告を書き換えているので、
複雑な広告管理をしている場合は見つけるのにも一苦労です。

私のセキュリティ
SMSの二段階認証をしていても乗っ取られました。
二段階認証の先にメールでのアラートも入れていますが、深夜3時はさすがに気が付かない。
どうやらMetaはSMSは推奨しておらず、推奨のアプリ認証としました。

そして、今回最も怪しいのが、友達の乗っ取られたアカウント。
フォロワーから明らかに乗っ取られたものと顔写真のないものは削除しました。

あと、定期的にセキュリティチェックとパスワード変更
パスワードはFacebookだけではなく、Facebookへ登録しているメールアドレスも含まれます。
非公開にしても、彼らは探し出します。

Meta社は現在ハッカーの対策・フォロー業務で現場が大変なこととなっているようです。
(サポートの方がおっしゃっていました)
Meta系(Facebook、Instagram)に限らずSNSのアカウントのセキュリティー対策は万全に。

ほんと洒落にならないくらい疲れるので。

ここの内容は毎週月曜日に配信しているハマ企画のメールマガジンの内容です。

マガジンの紹介

この記事は毎週水曜公開のマガジン「ウェブ解析・ウェブマーケティングの現場:あり方」でまとめています。

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