皆様お久しぶりでございます

どうもお久しぶりです。ともすけと申します。
ここ最近謎解きやボードゲーム等に顔を出す機会も減っておりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ数年、私が何をしていたかと言いますと…

船に乗ったり

防波堤に行ってみたりして、自然を相手に知恵比べをする日々でございました。

元々子供の頃に釣りを嗜んではいましたので、今になってその熱がぶり返している感じですね。
…数年前にも子供の頃にハマっていたミ〇四〇にハマっていた記憶がありますが…

さて、とはいえここでルアー釣りについて熱く語ったところで「いや、わかんねーよ」となるのは明らかですので、お題にもなっている「今年嬉しかったこと」に入っていきたいと思います。

ここまでの流れでいくと「でかい魚を連れたことか?」と思われることかと思います。
もちろん趣味ですから釣れないよりは釣れた方が楽しいのは間違いないのですが、そもそも私の場合は「釣りに行ってあーでもないこーでもないと考えながらルアーをぶん投げているだけでも楽しめる」という、有り体に言うとまぁかなり極まった楽しみ方をしているので、そこはあまり重要ではありません。

ではなにが嬉しかったことはなにか?と言いますと。
「自分が楽しんで釣ってきた魚を喜んで貰ってくれて、美味しいと食べて貰えたこと」
これなんですね。

春はサクラマス、ホッケ、ヤリイカから始まりヒラメ、ソイ、アブラコ(アイナメ)、マイカ、サバ、ブリ、マメイカ(ヒイカ)

そんな魚やイカを追いかけ、釣れたり釣れなかったりする中で「釣れたら食べてみたい」と言ってくれる友達が何人か私にもおりまして。
最初はお魚丸まんま渡していたりしたんですが「捌き方が分からない」と言われることもしばしば。
なもんでこんな感じで

干したり煮たり締めたりしたもんを友人に配って回ったりしてたわけなんですが。
そうこうしてるうちに「前に貰った魚売ってたから買って食べてみたんだけど、なんか貰ったのの方が美味しかった」と言われる機会が何度かありまして。
いやぁ、その時は嬉しかったですね!

処理の仕方で味が変わるってのが通じた気がして、ちょいちょい色々やってから持ち帰って来てるってのは無駄じゃなかったんだなってのと、少しでもその友人に食べ物としての魚に興味を持って貰えたんだってことが。

そしてもうひとつ嬉しかったのが「知り合いのやってる居酒屋さんで釣った魚を調理して出して貰えたこと」もありますね。
何となく夢だったんですよ。釣った魚を自分以外の人に料理して貰うってのが。
それがちょうど縁あって居酒屋の店長さんと仲良くなりまして。
「俺の店なんだからなんかいいの釣れたら持ってきてくれりゃ、いくらでも料理して食わしてやる」なんて言って貰えましてね。
そりゃ張り切って色々狙ってみたんですが、そういう時に限ってこう...…持っていくには微妙なやつしか上がらない日々を過ごしてたわけです。
そんな中ようやっとそこそこ満足のいく、フクラギ以上ブリ未満(70センチ、7キロくらいですかね)が上がったんで意気揚々と持っていって。

「みんな喜んで食ってくれたよ、ありがとう!」なんて言われた時にはこれもまた嬉しかったですねぇ。
やっぱりプロは違いました。いや、ほんとに。

あ、もちろんデカいのばっか狙ってるわけじゃないですよ。

こんな感じの近場のどこにでもいる魚だってちゃんと処理してあげて調理すればとても美味しいもんですからね。(こいつは通称ガヤ、正式名称エゾメバルと言いまして、ほんとにどの漁港にでもいて簡単に釣れます。やってみたい、食べてみたい人はご連絡をいただければ…)

ってなことで!
つらつらと書いてきましたがまとめると「自分が楽しんでやったもので他の人達にも喜んでもらえたこと」がここ最近で嬉しかった事って感じですかね!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

追記:もしも「釣りやってみたいけど難しそうだしハードルも高い気がして…」なんて人がいましたらお声がけ下さい。
難しいことなんてなんにもない、道具だって最初なんかなんだって大丈夫なんですから。
「やってよーかなー」って気持ちさえありゃ、それだけで十分です!

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