斉藤 知明 | ログラス 執行役員 VPoP

株式会社ログラス 執行役員 VPoP 在学中に英単語アプリmikanを運営する株式会社…

斉藤 知明 | ログラス 執行役員 VPoP

株式会社ログラス 執行役員 VPoP 在学中に英単語アプリmikanを運営する株式会社mikanを共同創業しCTOとして従事。Fringe81の子会社として、ピアボーナスUniposを運営するUnipos株式会社を設立、代表に就任。2023年5月、株式会社ログラスに入社

最近の記事

丁稚奉公から始まる異業種探索 〜3ヶ月でPdMがドメインエキスパートになる方法 〜

本記事は株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023の 10日目の記事です。 みなさんこんにちは!ログラスでプロダクト責任者をしている斉藤です。 今回は「丁稚奉公から始まる異業種探索」と称して #pmconf2023 で登壇をしてきたのでその内容を10分でキャッチアップいただけるようnoteにしてみようと思います。 3行でまとめると新規事業開発や新規マーケット展開には深い顧客理解が必要 「丁稚奉公」を実施すると、顧客からの信頼と将来の

    • 「合議で決めたいわけではないけれど、集合知で助けてほしい。」 推進力の高い自律的プロダクトチームをどう作るか。

      皆さんこんにちは、ログラスでプロダクトの責任者をしております斉藤です。 今回は、拡大フェーズのログラスで一体感を持ちつつ強力な推進力を維持し続けるために、どうプロダクト戦略を考えているかを書こうと思います。 きっかけ : わたし考えるひと、あなた実行する人ログラスの社員は100人を超えるところです。 プロダクトチームは30人を超え、プロダクトマネージャーだけでも半年前は1人だったのが5人になりました。 ログラスには隔週で組織や中長期のことをプロダクトチーム全員で考える会が

      • 面白そう。から事業を起こしてきた私は、起業ではなく、ログラスを次の挑戦に選びました

        はじめまして、お久しぶりです斉藤です! 突然ですが、ログラスという会社にPdM部 部長として参画することになりました。 この決断をするにあたりご迷惑をおかけした皆様申し訳ありません。またご支援いただいた皆様ありがとうございました。 本noteはいわゆる入社エントリです。 「起業しないの?」とよく言っていただくのですが、私はこっちのほうが「面白そう。」と思ったのでログラスを選びました。 このnoteでは、なぜ私が次の挑戦にログラスを選んだのかを赤裸々に書いています。 事業

        • オリンピック関連Twitter分析から垣間見える日本の国民性

          まず始めにお断りを、賛否両論出るかも知れません。私はUniposという事業をはじめて4年たち、あらためて個人が個人を後押しする社会を作っていきたいと思っています。だからこそ興味を持って分析してみたし、この結果になったことは面白いと思いながらも意外ではなかったです。みなさんがどう捉えられるのか楽しみです。 何をしたのか? => オリンピック関連のTwitter投稿から日本と日本以外を比較し、ポジティブネガティブの傾向を分析した・分析対象:オリンピック開会式前後のタイミングでの

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          「情報の透明化」ではなく「情報の辿れる化」を実現したい

          こんにちはUniposの斉藤です。 よく大企業の人事の方とお話するとびっくりされるのは ・役員会議の議事録が(一部を除き)オープンであること だ。しかし、ベンチャー企業ではあまり珍しいことではないと思う。 大企業でもここまで極端ではないが、この1年クラウド化は急速に進んできた。 トレンドマイクロ社が2020年10月に行った調査では、日本の従業員数100名以上の企業の78%は新型コロナウイルスの感染拡大により、クラウドの利用計画が加速した。と答えている。 オンラインで仕

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          チャットツール「Tandem」で実現するオンライン版 「ちょっといいですか?」

          こんにちは、Uniposの斉藤です。 オンライン環境で仕事をすることにも随分なれてきたが、まだまだどうしてもできないコミュニケーションがあった。 それは「ちょっといいですか?」だ。 一人で悩み続けて考えが進まなくなってきたとき、自分の考えに自信が持てなくなったとき、なにか困ったものをすぐに解消したいとき。今までなら隣りに座っていたあの人に声をかければ良かった。 でも、テレワークが前提になった環境では、「ちょっといいですか?」がとてもしづらくなった気がしている。 実際

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          任せたい新卒1年目になるための大切な心がけと2つのコツ

          こんにちは、Uniposの斉藤です。 年功序列が崩壊し、一人ひとりが能力をつけていかねば勝ち残れない世の中になってきましたね。 あまり鼻高々に言うことではないのですが、私は今上場企業の執行役員をしながら、その企業におけるUniposという事業のカンパニー社長を任されています。 新卒で入社し、2年で事業責任者となり、3年で子会社社長、4年で本社執行役員と大いに任されるキャリアを歩んできました。 自分自身まだまだ成果は出し切れていないし、未熟であることは棚に上げて 「任

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          知ったかぶりは自律思考の訓練になる

          こんにちは、日経COMEMOのKOL、Uniposの斉藤です。「自律」というキーワード、最近良く聞くようになってきましたが、なかなか会社から押しつけられるのもなんだかなあと思うのですよね。 今回は私自身が世の中の出来事や会社の事業を自分のことのように語るときはなんでなんだろう?と考えてみたところ、実は「知ったかぶり」するって良い一面もあるんじゃないかと思い至ったので考察してみたいと思います。 知ったかぶりって恥ずかしい「知ったかぶり」 それほどよくは、または、まるで知らない

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          「うちは特殊だから」ではなく「うちだったらどうできるか」でいきたい

          先日 at Will Workさんの働き方を考えるカンファレンス2021に登壇してきました。 「働き方を支えるテクノロジーは変化したのか」 というセッション。当日は「働きやすさ」と「働きがい」についての議論が盛り上がりました。「働きやすさ」とは機械やシステムが作業を代替し、無駄な作業を減らすこと。「働きがい」とは働きやすい会社の中で一人ひとりが意義高く前向きに働けている状態。 働き方改革と叫ばれはじめたここ数年、コロナの影響もあり働きやすさへの投資は加速し、テクノロジーも手

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          変化しつづけるって大変だ。

          こんにちは、斉藤です。 Uniposという、感謝の力で組織における人のつながりを強固にし、連携を強化するサービスを提供しており、大小様々な企業のみなさまの組織づくりを支援しております。 そんなおり、2月から日経COMEMOのKOLに選出いただきました。 自分自身も組織づくりの実践者であったり、上場企業の役員をしていたり。いろんな観点から思ったことを素直にアウトプットしていければとおもっています。 今日は、投稿募集企画「#教えてください。あなたが変身した話」について書こう

          変化しつづけるって大変だ。

          はじめまして、Uniposの斉藤です。 #自己紹介

          こんにちは斉藤です。 このnoteは私が何者でどんな発信をしていく人なのか皆さんに知っていただき、おや少しおもしろそうなことが聞けるかもしれないと思っていただくことがGoalです。よければご一読ください。 はじめに「はたらくと人を大切にできる世界に」をビジョンに掲げ、Uniposという組織向けのクラウドを提供しています。 一人ひとりの日々の挑戦や工夫を当たり前と思わず、ありがたいと思い合えるようになることで、「やって損した」が「やってよかった」に変わり挑戦が増えていく社

          はじめまして、Uniposの斉藤です。 #自己紹介