オザークへようこそ

【あらすじ】
麻薬カクテルに巻き込まれる一家のバタバタ劇
主人公のバードは堅実な性格で冒険を嫌い、安定した生活をこよなく愛する男でした。
投資の会社を共同経営しており、かなりの切れ物でした。
そんなある日、探偵に依頼していた妻の浮気の証拠が届く。
落胆したのも束の間、共同経営者のブルースが欲に駆られてカルテルの資金を騙し取ってします。
当然カルテルの幹部に見透かされ、あっけなく殺されてしまう。
殺人現場を目の当たりにしたバードは危機一髪のところでとんでもない額の資金洗浄の話を持ちかけ、難を逃れる。
そこから舞台を観光地オザークに移し、生き延びるために動き回る。

【シーズン1 感想】
バードと妻のウェンディの頭のキレ具合に脱帽。
武器はそのホラ吹きの口と実際に現実にする行動力。
彼らの一家の本気が周りの人々に伝染し、何度も難を逃れる。
次から次へとやってくる問題に絶望する時間はなく、強引に資金洗浄に漕ぎ着ける。
この困難をどう乗り切るかが気になり、気づいたらオザークワールドにどっぷりと浸かっている。
最終話は衝撃の展開で、大満足です。
映画デパーテッドを彷彿とさせる驚きのラスト。
未回収の伏線もたくさん残っているので、シーズン2も楽しみです。

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