「できる」と言うこと
私は本業の他に副業をしている。本業の始業時間前や休憩時間・終業後・週末など時間を見つけては記事を書いて稼いでいる。
数年前から「ライター」という仕事をしているが、最近つくづく”できる”と言うことって大事だなぁと実感する。
例えば最近、GCP(Google Cloud Platform)について記事を書いてほしいという依頼があった。
AWSやGCPのようなIaaSにはとても興味があるためワクワクしながら依頼を受けたのだが、途中で”GCPよりG Suite(Googleが提供しているビジネスツール)の記事の方が多くなりそうなんですが、おともさん、いけそうですか?”という提案があった。
正直、G Suiteは全く触ったことがない。ITエンジニアとして恥ずかしいが、サービス自体も知らなかった。
しかし私は「はい、最近自身でも使用しております。」と回答した。真っ赤な嘘だ。今死んだら確実に地獄行きだろう。そして回答した後、即G Suiteに登録しめちゃくちゃ使った。
つまり何が言いたいかというと、今できなかったとしても、とりあえず「できる」と言ってしまうことはとても重要だ。そうすると、”できると言ったからにはできないとマズイ”と学習スピードがめちゃくちゃ上がり、結果としてできるようになったりする。要は”追い込まれている状態”だ。
逆に「できるようになるまで待っている」と、いつまで経ってもできるようにはならない気がする。”できるなんて言ってないしまだできなくていっか”となる。
もしかしたらこれは、追い込まれないとできない私タイプの人間にしか当てはまらないかもしれない。しかし「言霊」という言葉もあるとおり、言葉にしたことが現実になることは案外よくあるのではないか。
やはり人間というのは、”できる!と言ったからには・・・””やる!と言ったからには・・・”と誰かの期待に応えたいという気持ちが根っこにあると思う。
だから目標があるなら口に出さないといけないし、やりたいことがあるなら周りに伝えとかないといけない。そうすることで自分も周りも変わっていって、いつの間にか達成できていたりする。
ということで目標をここに綴っておこう。
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