記者会見の一部をお伝えさせてください‼︎
八王子市記者クラブにて記者会見を開いていただき、市長選挙へ向けての私の想いを伝えてきました。もちろん、私は記者会見は初めてで、ガクガクブルブルな状態でしたが、何とか私の想いは伝えられたかと思います。
(1)八王子の「ひとりひとり」の幸せと成功を最も考える市長でありたい‼︎
私は、市長の仕事とは、「八王子の市民の皆様『ひとりひとり』の幸せや成功を最も考えること」であるべきだと思っています。市民の皆様が何に喜び、何に困っているのか?それを真剣に考えることです。解決策を提示して実行することです。私は、市民の皆様のためだけに動くと約束します。
(2)とは言っても、「ひとりひとり」の幸せと成功は何だろう?
「何が君の 幸せ 何をして 喜ぶ わからないまま 終わる そんなのは 嫌だ!」娘が見ていたアンパンマンのマーチの歌詞です。凄くシンプルな一文ですが、よく考えると大事なことが隠されている気がします。普段、何気なく一緒にいる妻や、子ども達、そして両親は、一体何をしたら喜んで、何が幸せなのだろうか?それを自分は理解しているだろうか?自問自答すると、とても難しい問題です。
妻は、普段より少し早く帰って何気ない話をする時間が増えれば嬉しいかもしれないし、子ども達は、寝る前に本を一緒に読む時間が増えれば喜ぶかもしれません。両親には、電話をかけて子ども達の顔をスマートフォンで見せてあげれば、それを楽しみに思ってくれるかもしれません。もちろん、何が幸せで、何をしたら喜ぶかは「ひとりひとり」違います。だからこそ、考え続けることが重要です。
(3)なぜ、市長に立候補して、どのような街が作りたいのか?
私は所謂「政治家」では全くありません。20代の頃は仕事が中心で、自分が市や行政に関わる機会は少なく、「政治なんて他人事だ」と思っていました。しかし、結婚して、子供を授かり、家族が出来ました。そして、長男の息子は発達障がい(多動症・自閉症スペクトラム・知的障害)の特性を持って生まれてきました。息子は、保育園の先生方、療育施設の先生方/スタッフの皆さん、小学校では特別支援教室の先生方/学校サポーターの皆さん、放課後デイサービスの皆さんと、ここでは書ききれないくらいの沢山のサポートを受けて過ごしてきました。息子だけでなく、我が家が何とかここまでやってこれたのも、沢山の方々のお陰です。市や行政のサービスにも沢山頼りました。20代の頃に「自分だけで何とかなる」と思い込んでいたのは全くの間違いで、実際には沢山の人々に支えられています。
我が家の話は一つの事例に過ぎないと思います。不幸自慢をしたい訳でもありません。しかし、1つだけ断言できることがあります。それは、市や行政は日々生活する「ひとりひとり」に直結している、といういことです。私は「ひとりひとり」の課題を理解して、「ひとりひとり」のために動く市長でありたいと考えています。それを通して、八王子の「ひとりひとり」が少しでも明るい希望を感じらる、そんな街を作りたいと考えています。
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