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双子のお姉ちゃんになるということ

こんにちは。4歳の娘と11ケ月双子の男の子を育てているトモリンゴです。
明日で双子も1歳‼︎ 双子の誕生を祝いたいのはもちろん、娘がお姉ちゃんになって1年経ったことも残しておきたいなと思いました。

今回は、4歳の娘がお姉ちゃんになったこと、そして双子のお姉ちゃんになるということを娘目線で考えてみました。

「ちょっと待ってね。」何回言ったかな。

双子が生まれたのは、娘が3歳半の時。
妊娠中から、「お腹に赤ちゃんが2人いるんやで!」「◯◯ちゃんミルクあげる。」など張り切っていた娘ですが、双子が生まれてからは赤ちゃん返りがとても激しく約半年ほど続きました。

それも無理はありません。1度に2人も赤ちゃんが生まれたのですから。
大人1人で2人にミルクをあげることもありますが、大人1人赤ちゃん1人にミルクをあげると父親母親とも手がストップしてしまい、娘と遊んであげることができなくなります。
そのため、何度「ちょっと待ってね。」と寂しい思いをさせてしまったかわかりません。
その為、わざと私の気を引くようにいたずらをしたり、ご飯をこぼしてみたり。私が怒ると、大声で泣きわめいたり。保育園にも行きたくないとぐずる事もありました。

慢性的な寝不足が続いていた事や、初めての双子育児に戸惑い、保育園の先生に愚痴を吐いて話しをよく聴いて頂きました。

娘は双子が寝てから(20時位)、私が1人になるのを待っており、「一緒に本読もう、遊ぼう。」と言ってきます。
ひととおり家事が終わりようやく座れるかなと思っている時間。でも娘にとってはその時間が唯一ママを独占できる時間なのです。

双子を妊娠中、「お姉ちゃんだから。」や
「もう◯◯ちゃんは何歳でしょ。」などの
言葉はかけまいと思っていた私ですが
実際にはやはり言ってしまうこともしばしば。

娘とだけの時間をつくる

ふとした時に寂しそうな顔を見ると切なくなり、なるべく寂しい思いをさせないようにしたいと思いました。
夫帰宅後、近所のスーパーに行ったり、
娘の大好きな苺ブッフェへ行ったり。
私は産後お花を飾るととても癒されたので
お花屋さんへ行き自分の息抜きも兼ねてリフレッシュしました。
2人でお出掛けする時の娘はとても嬉しそうで
10cm近く伸びた身長や、「抱っこして。」と
甘えてきた時のズッシリと成長した重みは
忘れません。

双子への接し方

娘は双子が生後1ケ月の頃から、見分けや名前の区別が出来るようになりました。
娘自身が4歳を過ぎてからは双子それぞれの特徴や成長を理解して遊んであげたりする事が増えました。子どもの観察力ってすごいなぁと実感! 
私達夫婦の両親が遠方の為、誰か風邪をひいたりして受診する際には皆連れて行かなければなりません。その際も、娘がいれば双子も
少し(ほんの少し)大人しく遊べる時間が
あります。
本当にこの一年、娘なりに頑張って成長してくれたと思います。

娘へ

双子が生まれてから、頼もしいお姉ちゃんに
成長してくれましたね。
ママはとっても嬉しいし、これからも
大好きだよ。ありがとう‼︎

最後までお読み頂きありがとうございました。

#双子 #双子育児 #双子のお姉ちゃんになること #育児




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