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【ロングインタビュー】キャプテンヒャック特集

編集部ロングインタビュー企画!今回は、トモナリFCの10番を背負いチームの顔として活躍をするキャプテンヒャックへ独占インタビューを試みた。新天地名古屋で充実の時を過ごすキャプテンヒャックの日常やルーツ、普段はあまり語らないスパイクに対する想いにも迫る超大作となっている。アスリート顔負けの身体能力を誇る、エースヒャック選手の素顔に迫って行こう。

(ここまでのチームでの活動を振り返って)

編集部:シーズン2からの参加になったけど、ここまでのチームの活動を振り返って感想を教えて貰えるかな?
ヒャック:素晴らしいプロジェクトの一員になれて本当に嬉しく思ってるよ。ただ、少し「物足りなさ」を感じてるっていうのが正直なところかな。合宿ではみんなで良い練習をこなせたけど、合宿以外の日常生活ではまだまだチーム全体としてプロ意識が足りてないかな、と感じているね。Like embarrassing me,huh?
編集部:具体的には、どの辺に物足りなさを感じている?
ヒャック:やっぱり、合宿や大会とかでいかに日々培ってきたものを発揮できるかが大切だと思うから、合宿で頑張る、では足りなくて、日々いかにチーム全体でモチベを保ちながら各自トレーニングに励むことができるかが、チームとして成長する上で欠かせないことだと思うんだよね。正直俺たちはこんなもんじゃないし、1人1人ポテンシャルは高い物を持ってるから、本気になればもっともっとできる集団だと思っているよ!

シーズン2の山梨合宿でもその活躍はチームトップクラス

(名古屋での生活や、オフの日の過ごし方)

編集部:今年の4月から住み始めた新天地での生活はどう?
ヒャック:名古屋での生活は順調だよ!東京時代に比べてサッカーの試合に出る機会は減ってしまったんだけど、林キャプテンという偉大な存在に出会えたことで、フィジカル面でかなり成長したと感じるね。
編集部:なるほど、フィジカル面ではどういったところが成長した?
ヒャック:東京時代は、フィジカルトレーニング(仮)な部分が多くて、若干違う方向性に行ってしまった部分があったな、、あれはあれで良いトレーニングにはなったけど、今は林キャプテンの元でとても良いトレーニングを積むことが出来ているから、この出会いには感謝してるよ。
編集部:確かにね、方向性を間違えてしまうのは良くないよね。
ヒャック:そうだね、東京時代は変な影響を受けてしまった時もあったけど、名古屋はトレーニング(本物)に集中できる環境が整っているから、名古屋に来て良かったと思っているよ。本音を言うと編集長もぜひ早く名古屋に移住して来てほしいよ。
編集部:もっとビッグ()になって名古屋に行けるようにするよ。とは言えトレーニングの息抜きも必要だよね?
ヒャック:そうだね。実を言うとフィジカルトレーニング(仮)も少し検討しているところで、割といつでも行ける環境が整っているんだよね。TMFCのアカデミー性達ともよくその会話をすることもが多く、その辺のモチベはアカデミー性の方が多いと感じるから、僕も負けていられないよ。
編集部:とはいえフィジカルトレーニング(仮)に行くにはそれ相応のトレーニングを積んでから行く必要があるよね?
ヒャック:そうだね。まだまだその面は足りてないし、激しいトレーニングに耐えられるよう日々トレーニングを頑張らないといけないと思っているよ。ありがとうございます。
編集部:How do you like that ,huh?
ヒャック:Like embarrassing me,huh? You got me mad now?

名古屋では林キャプテンと共にトレーニングに励む充実の日々

(サッカーを始めたきっかけや、高校時代の思い出)

編集部:サッカーはいつからやっているんだっけ?
ヒャック:サッカーを始めたのは小学校1年生の時で、地元磐田市のテンマFCというチームでプレーしていたよ。余談を言うとこのチームにはEXILEのアキラや、ジュビロ磐田のDF森岡陸選手も所属していたこともあるんだよね。
編集部:なるほど、なかなかの名門出身なんだね。地元のジュビロ磐田は今でも応援している?
ヒャック:今はスタジアムに行く機会はかなり減ってしまったけど、小学生の頃はよくヤマハスタジアムに足を運んで、ジュビロ磐田の試合を観戦していたね。今や人気Youtuberになってしまったけど、当時は那須大亮選手が所属していて、サインを貰ったこともあり憧れの選手の一人だったね。
編集部:高校時代はどんな生活をしていた?
ヒャック:恐らくその部分は、編集長もよくご存じですよね。(笑)
編集部:同じクラス、そして同じ部活だっかたらね(笑)両方見ている自分からすれば、教室と部室での様子が随分と違ったなぁ、まるで2重人格のようだったよ。(笑)
ヒャック:部活ではあのような洗礼が必要ですからねぇ♂杉田君なつかしいですねぇ。いつか彼もTMFCにゲストとして登場して欲しいくらいです。彼をTMベアとして扱ってもいいかもですねぇ。♀
編集部:いつか彼にも登場して頂きましょう。

後に登場する「F50アディゼロ4」を履きレギュラーとして活躍

(スパイクへのこだわり)

編集部:ヒャック選手と言えば、TMFCのスパイク専門家として有名だけど、スパイクは何足くらい所有しているの?
ヒャック:家にスパイク専用の棚があるくらい、正直数えられないくらいあるんだけど、軽く30種類は超えているはず。最近履いているものだと、Nikeの「マーキュリアルスーパーフライ8エリートFG」と、adidasの「エックス スピードフロー.1」を天然芝用としてその日の天候で使い分けている感じだね。人工芝だとNikeの「マーキュリアル ヴェイパー14」、土ではミズノの「モレリアneo3」を愛用しているよ。
編集部:凄い数だし、プロのように使い分けもしっかりしているんだね。スパイクにこだわりだしたのはいつ頃から?
ヒャック:スパイクの奥深さに興味を持ち始めたのは中学生の頃かな。ちょうどこの頃、スパイクによってそれぞれ特徴があり履き心地やデザインでかなり違いが生まれることに気付いたんだよね。そこで色んなスパイクを履いているうちに、気付いたらスパイクにかなりこだわって、集めるようになっていたって感じかな。
編集部:なるほどね、サッカーやる人なら皆多少は気にするとは言え、ここまでこだわるれるのは凄いことだね。数あるスパイクの中でも特にお気に入りのスパイクはある?
ヒャック:個人的に一番好きなスパイクは、adidasの「F50 アディゼロ4」かな。このスパイクはスパイク界でも最高傑作と言われていて、あのフリーキックの名手こと中村俊輔選手もずっとこのスパイクを履き続けていたよ。自分も高校生の頃に履き始めたんだけど、あれは間違いなく最高傑作だね。
編集部:編集長自信あまりスパイクに関する知識が無いので、今度勉強させてよ。(笑)
ヒャック:ぜひぜひ、トモナリFCやミニナリのみんなにもスパイクにはぜひこだわりを持って欲しいし、自分も奥深さを伝えられるようにするよ。

スパイクへのこだわりは人一倍強い

(今後の目標やチームとして無し遂げたいこと、シーズン3に向けて)

編集部:最後に、今後のトモナリFCでの活動の目標とかを教えて貰える?
ヒャック:やはり最初にも言ったけど、個人としてだけでなくチーム全体として上手く、そして強くなって行きたいので、しっかり全員でお尻を叩き合いながら最高峰を目指して高め合って行きたいね。最強集団としてみんなでゴリゴリになって、ビリー兄貴のようになりたいね♂。ゆくゆくはガチムチパンツレスリングをみんなで出来るようになりたいな。
編集部:みんなで強くなって、ホイホイチャーハンを作ろう♂。冗談はさておき、ヒャックさんはTMFCで10番を背負っているだけあって、やはりチームの顔になってくると思うけど、その辺りへの想いとかはある?
ヒャック:TMFCの10番は、やはりそこらのチームの10番とは重みが段違いであることを実感しているし、それだけ責任感や重圧も伴うことは充分承知の上だよ。だけどその重圧に負けないくらいの自信はあるし、そうであり続けるために日々努力を怠らないように頑張るつもりだよ。
編集部:ヒャックさんならその重圧に負けない活躍が出来ると思うよ。と社長が言ってました。
ヒャック:社長ありがとうございます!!!♂♂
林:林です。よく10番と19番で得点数を争う対決をするんだけど、ぜひヒャックさんには全勝するくらいのつもりで挑んできて欲しい。自分もそれに負けないように頑張るし、みんなでそうやって勝負にこだわりながら高め合って行きたいね。
編集部:僕もチームトレーニングの1vs1からしっかり負けないようにこだわりを持ってやっていくつもりだよ。悔しい思いをしたからね。
ヒャック:あと、僕らはあくまでもFCだから、最終的にはフットボールをしっかりやりたいね。年明けに北海道合宿も控えているから、そこではコートとかを借りて本格的♂にトレーニングもしてみたいね。春先にはメンバーを集めてフットサルの大会とかにも出てみたい。トモナリロゴのアパレル展開もやってみたいし、とにかくTMFCとしてやりたいことや目標がたくさんあって、今からワクワクが止まらないよ。

チームの顔としてこれからもトモナリFCを引っ張っていくスピードスター

文/編集部・No⑦

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