入社から入社後3か月までのお話し

まず入社までの話。

私は合同説明会言われるものに参加したのは1回

私が受けた会社

○入社した銀行

○その他の某労働金庫

○某住宅会社

でした。

私は、スポーツをしており国体選手でした。

その為地元の県で出場したいという気がありましたので

地元で働きたいと考えていました。


まず某住宅メーカー は1次試験落ち

某労働金庫 も1次試験落ち

銀行に関してはとんとん拍子で最終試験まで到達しました。

最終試験後結果連絡期限ぎりぎりに連絡があり内定となりました。

記事を書いている現在でもあの喜びは忘れられません。

内定式があり見事22歳の4月1日に入社しました。

入社した後は研修を行い営業店配属でした。

1週間の研修ではお札を早く読む練習。

お札の縦読み/横読み

(通常の読み方/萬田銀次郎の読み方w)

100枚を30秒で読む練習をしました。


後は端末の使い方や社会人としてのマナー、金融知識を学びました。


大体4月の中頃に営業店に配属となりました。



最初についた業務は出納業務でした。

出納業務


出納業務とは窓口にあるキャッシャーという機械に現金を朝装填するのですが

その装填する現金を大きな出納機から朝出す仕事です。

また、渉外係と言われる外回りの営業がお客様に持っていくお金も出納業務をする職員が担当します。


日中はお客様の現金(大きな金額)や新札の出金も行います。


15時に業務が終了しその後は現金を合わしていきます。


池井戸潤のドラマであるように「ゴメイです!!!お疲れ様でした!」

みたいな掛け声はありませんが1円でも合わなかったら勿論帰れません。


1円でも合わない理由は


1.端末のオペレーション漏れ

2.出金時の現金渡し間違い

3.現金の紛失


です。


3日で引継ぎが終わり1人で業務を行う様になりました。


業務にも慣れ3か月がたった忘れもしない6月9日

(弟の誕生日でした)


業務も終わり15時が過ぎた頃お金を合わしていました。


「?????!!!現金がawあなぃ???」

現金が初めて合いませんでした。


まずは、担当の支店長代理に報告。

その後窓口全員でお金を目を変えて合わしていきました。

それでもお金は合いません。


周りからは責め立てられました。

入社3か月ですよ?

で監査部に報告。

監査部の代理がやってきてヒアリング。

監査部の部長(当時激怖で恐れられていた)

がやってきてロッカーの検査。

手荷物の検査。

財布の中身の検査

財布の中身の検査では「お前金持ってないなー」と言われw


結局22時に帰宅しました。


帰宅後弟の誕生日だった為ケーキと寿司が置いてありました。


次の日、朝から憂鬱になりながら出勤

朝監査部が来て代理と8時間みっちりヒアリング

防犯カメラを見て1日の動きをたどっていってと

大変でした。


結局新札が1枚行方不明との事。

新札の場合私が2回読む。

上席がもう2回読む。

現金を出す担当者が2回読む。


目を変えて再勘しているはずやのに責任は私。。。。


ってな感じで私が悪くなりました。


この事件からまずダメ職員のレッテルが貼られたのです。。。。

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